非農業部門就労者数は前月比17.3万人増と、単月ベースでは市場予想の22万人を大きく下回りました。
ただし、7月分は21.5万人⇒24.5万人、6月分は23.1万人⇒24.5万人と上方修正されたことで、3ヶ月平均は20万人を大きく上回っています(雇用統計は単月の数字よりもトレンドが重要)

また、失業率に関しても5.1%で7年ぶりの低水準で、利上げを後押しする材料となりました。FRBが利上げで重要視している「労働の質」についても改善が見られており、9月の利上げ観測は消えていません。

【労働の質を確認】

正社員が増加してパートタイムが減少、不完全失業率が改善しており労働の質は確実に改善。また、平均時給に関しても先月よりも0.3%上昇しており、利上げに肯定的な結果となっています。

米経済だけを考えれば、9月利上げも可能な状態と判断しているアナリストがほとんどです。ただ、「米経済だけを考えれば!」という話なので、世界経済の状況や中国リスク等の不透明感を考慮する難しい判断となりそうです。

世界同時株安で「9月利上げは無くなった」という意見が強くなっていますが、「米経済だけを考えれば、9月利上げも可能」という事実は頭に入れておいた方が良さそうです。仮に9月利上げという事態になったとしてもサプライズではありません。

相場は低迷が続くが、仕込みチャンスかも?

今回の雇用統計では、9月利上げにの決定的にするほどの材料はありませんでした。マーケットは16、17日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちという状態ですのでハッキリとした方向感が出るのは、それからという事になりそうです。

それまでは「休むも相場」でも良いと思いますし、割安な銘柄を拾っていくのも面白いと思います。
過去を考えれば、こういった低迷相場時期に「好業績の高配当銘柄」を購入しておくと、良い結果となるケースが多々見られます。

管理人が最近購入した銘柄はゼネラル・モーターズで、今後はベライゾン・コミュニケーションズも購入できればと考えています。(いずれも高配当銘柄です)

また、最近は相場の変動が激しいので、日経平均株価が大きく下げた時には「MAXIS トピックス上場投信」を購入していく予定です。こちらはカブドットコム証券のフリーETF(手数料無料のETF)の対象になっています。
(「カブドットコム証券 フリーETF」は、非常にお得なので、もっと評価されるべきだと思っています。)

中国経済への不安や利上げへの思惑で、先月後半から世界的に株価が下落しています。ただし、そのほとんどが心理的な部分で動いているものであり、実情とは乖離している気がしてなりません。米国経済を見ても指標からは強さが目立ちますので、いずれは適正株価に戻っていくと予想しています。

あくまでも個人的な考えなのでマネをする必要はありませんが、管理人は年末まで現在の株価水準が続くとは思っていませんので、9月・10月は強気に仕込んでいくつもりです。

米国株 ネット証券比較 ~手数料の違いにビックリ~

米国株は、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能ですが、手数料や銘柄数は各社で大きな違いがります。管理人としては、手数料が安いマネックス証券がオススメです。
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また、マネックス証券は手数料の安さに目が奪われがちですが、情報がとても豊富なことも魅力。日本株と同じように取引を行うことを想定した場合は、もっとも扱いやすい会社だと思います。

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