非農業部門就労者数は前月比14.2万人増と、市場予想の20万人を大きく下回りました。
また、7月分は22.3万人、8月分は13.6万人と下方修正されました。これにより1~9月の平均増加数は好調の節目となる20万人を割って19.8万人となりました。

これは、今まで想像していたよりも雇用環境が強くない事を表すので、かなりのネガティブインパクトです。
失業率に関しては5.1%でリーマンショック前の水準を維持していますが、労働参加率が低下しているので、手放しでは喜べない数字です。

【市場関係者の意見は、12月利上げに懐疑的状況へ】

●12月の米利上げ確率低下=RBCキャピタルマーケッツ
全般的に弱い内容で、表に現れていない部分も前向きに受け取れないものがある。単月の指標が金融政策の方向性を決定づけることはないが、米連邦準備理事会(FRB)は米国内の統計にとどまらず、ありとあらゆるデータに目を配っており、軟調な世界動向に今回こうしたさえない指標が加わったことで、12月の米利上げ確率は低下したと考えられる。

●強気派には大打撃、利上げ12月以降=シチズンズ・フィナンシャル・グループ
米経済への強気派や連邦準備理事会(FRB)の早期利上げを想定する向きにとっては、ワンツーパンチを食らったような内容だ。
統計の発表を受け、利上げはおそらく10月はなく、12月の会合以降に先送りというのが市場関係者の全般的な見方だろう。

●12月の利上げ予想は後退する=プレステージ・エコノミクス
今回の雇用統計はFRBにはハト派的な内容だが、株式市場には弱気材料となる。統計は予想を大幅に下回ったため、10月にFRBが行動を起こす確率はゼロに下がったと言えるが、雇用の伸び鈍化は懸念される。12月の利上げ予想も後退するとみられる。

上記はロイターやウォール・ストリート・ジャーナルから、目立った意見をピックアップしたものですが、全般的に年内利上げも「?マークと」いう論調が目立っています。今回の雇用統計には利上げを後押しするような内容は全く見られなかったので、利上げムードは大きく後退したと言って良いでしょう。

10月は上昇トレンドに変化か?

雇用統計の結果を受けて警戒感が強まり、寄り付きから大幅下落とりましたが、利上げ観測が後退したことが好感され終わってみれば200ドルの大幅上昇となりました。

ただし、これは少し前までの投資家心理とは大きく異なった動きだと管理人は感じています。もし、2週間くらい前の不安心理が蔓延している状況であれば大幅下落になった可能性も高いと考えているからです。

もともと、米国株は10月に買って4月に売るというのが、もっともパフォーマンスが良くなるというデータもあるので、投資家の姿勢も前向きにシフトしているのかもしれません。

また、10月中旬から本格化する7-9月期に対する期待値が下がったので、ちょっとしたプラス内容で株価が上がりやすくなったとも言えます。
マイクロン・テクノロジーは、同日に市場予想を上回る決算発表で7.7%の大幅上昇)

米雇用統計も厳しい結果であったことは間違いありませんが、景気後退局面という話ではなく「想像よりも緩やかな成長」というのが実情だと思います。

管理人は今月の中旬から下旬に株価上昇トレンドに変化するのでは?と予想しています。株価に関しては割安水準な銘柄が多く、下値も限定的と見ていますので不安は感じていません。今のうちに「買えるだけ買う」という方針で臨みたいと思います。

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