6月の非農業部門就労者数は28.7万人増と、市場予想の17万人にを大きく超える結果。
失業率は4.9%で前月よりも上昇していますが、転職が当然のように行われる米国では5.0%以下ならば完全雇用と言っても良いと思います(終身雇用の希望が多い日本とは失業率の見かたが違います)

3か月間の平均を見れば14万人程度で堅調の目安となる20万人よりも低い水準となっているので、単月だけの結果で一喜一憂は危険です。ただし、完全雇用の状態では10万人程度で問題ないという意見もあるので、心配しすぎる必要も無いと思います。

細かい内容を見ると、民間部門の平均時給は前月比0.02ドル上昇で前年同月比で2.6%UP!経済的要因でパートタイム労働を余儀なくされている不完全失業率は9.6%と前月よりも改善。週平均労働時間は横ばい状態です。

雇用者数は業種別で見ると、前月に小売業がマイナスに転落した点が気になっていましたが、今回は3万人増とシッカリです。レジャー・接客も強いので内需の強さが確認できる内容となっています。

前月の不安を一掃する良い内容で市場に安心感が広がりました。雇用統計は“利上げ”の判断とも深くかかわっていますが、前月が悲惨な数字でしたし英国問題も燻っていますので、次の雇用統計でも強い数字が継続できるかが?ポイントになりそうです。

米国に資金が集中しやすい展開!年末相場をにらんで強気?

雇用統計の強い内容を反映して、NYダウは一気に1万8100ドルを突破しました。史上最高値となら1万8312ドルの突破も時間の問題かもしれません。年末は更に1段高になりそうな気がしています。

ただし、そまでは英国問題や大統領選への不透明感の影響から、何度か相場が崩れる可能性もあると思っています(仕込みのチャンス?)。もっとも現在の水準は、雇用統計で上昇したといようり通常の水準に戻ったと言うのが正しいと感じており下落したとしても短期的な気がします。

今後も英国とEUの問題は今後も続きますし、米利上げのペースもハッキリしないことから、投資家が高配当株や優先株などの安定性が高い銘柄をチョイスする傾向が鮮明になっていくと予想しています。ちなみに管理人は、バンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)に買指値を入れました。

雇用統計以外の指標を見ても概ね良好ですので、景気への安心が高い米国に資金が集まりやすい展開が続くと予想しています。値上がり期待は勿論ですが下落リスクが低い点でも米国市場に注力するのは自然な事というのが管理人のスタンスです。

米国株に強い証券会社は? ~取引条件がこんなに違います~

米国株は、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。ただし、取引条件においては日本株に近い感覚で取引が可能な証券会社もあれば、「成行注文ができない」「指値期間が短い」など、改善が望まれる証券会社もあるのが現状です。

証券会社によって注文条件がこんなに違う!(2016年3月末現在)

指値・成行・逆指値OK
【有効期間:90日】
SBI証券
指値OK
【有効期間:7営業日】
楽天新ロゴ
指値・成行OK
【有効期間:当日限り】

≪管理人の体験談:成功ポイント≫
米国株の取引は基本的に夜中に行われますので、注文方法や指値の有効期間はとても大切だと思います。個人的な感想としてはマネックス証券の90日間の有効期間はとても魅力的だと思います。管理人は、希望価格に指値をして“ジックリ待つ長期戦略を実施”するようにしてから運用成績が飛躍的に向上しました。

マネックス証券に関しては、売買手数料や取扱銘柄数などが業界最高水準となっているのでSBI証券や楽天証券よりも総合的に優位性が高いと思います。
【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較

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