7月の非農業部門就労者数は25.5万人増と、市場予想の18万人を大きく超える結果。
失業率は4.9%で市場予想の4.8%よりも高い数字ですが、、転職が当然のように行われる米国では5.0%以下ならば完全雇用と言っても良いと思います。(市場予想よりも悪くても関係なし)

また、雇用時計を見る上で重要な5~7月の3ヶ月平均は19万人となりました。堅調の目安となる20万人よりも低い水準ですが4~6月の15万人から上昇している点は注目です。また、20万人以下といっても、失業率が5%を割る完全雇用の状態では10万人程度で問題ないという意見が多い点は付け加えておきます。

細かい内容を見ると、民間部門の平均時給は前月比0.08ドル上昇で前年同月比で2.6%UP!週平均労働時間や労働参加率も上向いている点は好材料です。

4-6月のGDPが前年比1.2%増と市場予想よりも弱い数字が出ていたので、利上げ先送りムードとなっていましたが、雇用統計が2ヶ月連続の強い数字になった事で9月利上げの雰囲気も出てきました。

金融銘柄は出遅れているので注目?

今回の雇用統計を受けて米国株は大幅反発しました。これは、雇用統計での安心感もありますが、根本的に米企業の4-6月決算は総じて良い内容だったので、当然の結果と言えます。

最近のNYダウが底堅さや史上最高値更新も、優良500社の4-6決算で7割以上が市場予想を超えているというシッカリとした背景がある事は頭に入れておく必要がありそうです。(割高水準とは思っていません)

しかし、個人投資家の心理としては「可能な限り安く仕込みたい」という心理はあると思います。そんな中で管理人は銀行株に注目しています。

銀行株は4-6決算が良かった銘柄も低迷しており魅力的な水準に映ります。株価低迷の理由は言うまでもありませんが、利上げ先送り観測で低金利継続が予想されていたので、短期・中期投資の視点では魅力が薄いと思われていたからです。

しかし、今回の雇用統計で利上げ観測が高まれば、銀行株への不安は期待へと変化していく可能性があります。仮に利上げ先送りで失望となっても、現在の株価は長期的視点に立てば安い水準と考えており恐さは感じません。

個人的には決算が好調だったUSバンコープや堅実経営のウェルズ・ファーゴなどに興味があります。この2社はバフェット保有銘柄の中でも上位にあります。

米国株に強い証券会社は? ~取引条件がこんなに違います~

米国株は、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。ただし、取引条件においては日本株に近い感覚で取引が可能な証券会社もあれば、「成行注文ができない」「指値期間が短い」など、改善が望まれる証券会社もあるのが現状です。

証券会社によって注文条件がこんなに違う!(2016年3月末現在)

指値・成行・逆指値OK
【有効期間:90日】
SBI証券
指値OK
【有効期間:7営業日】
楽天新ロゴ
指値・成行OK
【有効期間:当日限り】

≪管理人の体験談:成功ポイント≫
米国株の取引は基本的に夜中に行われますので、注文方法や指値の有効期間はとても大切だと思います。個人的な感想としてはマネックス証券の90日間の有効期間はとても魅力的だと思います。管理人は、希望価格に指値をして“ジックリ待つ長期戦略を実施”するようにしてから運用成績が飛躍的に向上しました。

マネックス証券に関しては、売買手数料や取扱銘柄数などが業界最高水準となっているのでSBI証券や楽天証券よりも総合的に優位性が高いと思います。
【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較

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