米国企業の10-12月期の決算が続いています。
個人的には予想外だったのが米大手銀行の悪決算。米国経済の好調を受けて期待されましたが、軒並み市場予想を下回る状態でした。ウェルズ・ファーゴ以外は全滅です。

●【四大銀行 10-12月期決算】単位100万ドル ( )は前年増減率

銀行名 営業収益(前年%) 純利益(前年%)
JPモルガン・チェース 22,512(▲3 4,931(▲7
バンク・オブ・アメリカ 18,725(▲13 3050(▲86
シティグループ 17,812(0.2) 350(▲86
ウェルズ・ファーゴ 21,443(4) 5,709(2)

日本の銀行と違い、米国の大手銀行は投資銀行業務が多くの割合を占めるという特徴があります(証券会社に近いイメージ)。10-12月は原油安やギリシャ問題で度々混乱し、それが重しで収益が減少しました。

その点では、ウェルズ・ファーゴは中小企業向け融資や住宅ローンなどで収益を得る本来の銀行業務に集中しています(日本の銀行と同じイメージ)。また、他行と違い海外に依存せず、米国だけに売上が集中しているのが特徴的。簡単に言えば、米国経済の成長が素直に数字に反映される銀行と言えます。

ウェルズ・ファーゴは他の大手銀行のような派手さはありませんが、確実に業績を伸ばしてきました。四大銀行の中で資産規模は最下位ですが、純利益では1位というのが、その健全性を物語っています。
ウォーレンバフェット(バークシャー・ハサウェイ)の米国ポートファリオでダントツ1位(唯一の20%超)を占めているのも納得ですね。

ウェルズ・ファーゴは、今からでも買いか?

管理人の個人的な考えとしては、長期で考えると鉄板銘柄だと思っています。
上記でも書きましたが、ウェルズ・ファーゴの売上は100%米国に集中しているので、その経済状況が素直に反映されます。(米国は先進国の中で将来性がダントツのNO.1)

1月のIMF経済予測の改訂でも上方修正をしたのは主要国で米国のみ!また、米国は先進国でも人口増加&世代別構成比が若いという異例の国ですので、今後も成長が続くと予想されます。
【参考】成長が続く米国、その原動力は人口増加!?

さらに今年の半ばから後半にかけて、利上げが実施されれば大きな追い風になります。ウェルズ・ファーゴのような貸出業務が中心の業態では金利上昇は収益力に直結します。(他の銀行も利上げはプラス要因)

配当も高く、大崩の心配が低い銘柄なので、プラス要素である利上げ発表前には仕込んでおきたいと考えています。長期保有(10年単位)でしっかり抱いておきたい銘柄です。




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