投資や資産運用の知識が無くても心配いりません。投資信託・外貨投資・ETF・金投資、米国株などをFP(ファイナンシャル・プランナー)が詳しく解説しています。

日本郵政グループ3社のIPOを徹底分析!(注目点、不安は?、おすすめ証券)

“21世紀最大クラスの超大型IPO”に日本中が注目?

新聞やTVでは盛んに郵政グループ3社のIPO(新規公開株)が取り上げられています。
知名度はもちろん規模も最大級ですから当然ですね!
報道を見て「買ってみようかなぁ~」と考えている人のために、郵政IPOのポイント(注目点、不安点は?他)をまとめました。いろいろな情報がありますが、最終的には自分が納得した上で“買う?買わない?”の判断をする事が大切です。

上場までの流れと3社の概要

●仮条件の提示:10月7日
申し込み:10月8日~16日(かんぽ生命・ゆうちょ銀行) 10月8日~23日(日本郵政)
【注意】かんぽ生命とゆうちょ銀行は日本郵政よりも締切日が違うので注意!
●10月19日 かんぽ生命・ゆうちょ銀行の売り出し価格決定
●10月26日 日本郵政の売り出し価格決定
11月4日 3社上場(運命の日はココ!)

日本郵政【日本郵政株式会社】
日本郵便とゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を子会社として従える郵政グループの中核的な存在(親会社)。
想定価格からPERを調べてみると、ヤマトホールディングスよりも割安となっています(2015年9月10日現在)
日本郵政 ホームページ
【申し込み(BB)期間】2015/10/8~10/23  【公募価格】 1,400円

 

ゆうちょ銀行【株式会社ゆうちょ銀行】
郵便局の民営化により2007年10月に誕生した、日本で一番大きな銀行です。
6ヶ月経てばいつでも解約できる「定額貯金」人気です。
想定価格から投資指標のPBRを調べてみると、三井・三菱東・みずほの3大メガバンクよりも割安となっています(2015年9月10日現在)
ゆうちょ銀行 ホームページ
【申し込み(BB)期間】2015/10/8~10/16  【公募価格】 1,450円

 

かんぽ生命【株式会社かんぽ生命】
郵政民営化・分社化により2007年10月に誕生した、保険会社です。郵便局が窓口なので、全国のどこからでも加入できる利便性があります。
同時に上場する郵政グループIPOの中ではもっとも規模が小さくなりますが、連結決算では利益の約45%がかんぽ生命が占めてます。
かんぽ生命 ホームページ
【申し込み(BB)期間】2015/10/8~10/16  【公募価格】 2,200円


投資家が注目するのは何故?

●政府保有株を放出する時は、上昇の可能性が高い!
今回の郵政グループ3社のIPOは政府保有株です。同様の銘柄がどういった結果だったかというとNTT・JR東日本・JR西日本・JR東海・NTTドコモ・電源開発・国際石油開発が、いずれもプラスリターンとなっています。唯一公募割れをしたのがJTの一社のみですので、政府保有銘柄の放出時には高い勝率を誇っていることがわかります。

●3年程度の間隔で売り出し!初年度が狙い目?

郵政3社のIPOに関しては、1回限りでなくあと2回程度が予定されています。財務省としては3年程度の間隔で売り出しを考えているようですが、1回目の売り出しが不調に終わると2回目、3回目に響いてしまうため11月4日の上場は「あらゆる手段でプラスに持ち込むのでは?」と憶測が流れています。(これは、あくまでも予想の話です)

マル●割安&高配当?で魅力的
郵政IPOに関しては、個人を含む幅広い投資家に販売したいという政府の考えがあるようで、想定価格を見ると同業他社と比べて割安な水準に設定されています。また、できるだけ長期で保有をして欲しいという意図から配当政策にも前向きです。日本郵政やゆうちょ銀行は来期から配当性向を2倍程度に引き上げの考えがあるようですので、それが実現すれば配当利回りが3%を大きく超えていく可能性があります。

いいことばかりじゃない?不安点もあります

●成長シナリオが見えない
郵便、銀行、生命保険の日本郵政グループは、国内が収益基盤となっています。「少子・高齢化が進む日本においては、大きな成長が見込めないのでは?」という意見も多く、国内販売の95%を個人投資家に充てるという方針も機関投資家がソッポを向いている事が原因という話もあります。

●上昇しても数%?
ある意味では国策銘柄と言える郵政IPOですが、これだけの超巨大規模となると大きな値上がりというのは想像しずらいのが現状です。基本的には上昇に強気な投資家が多いのですが、上場日を迎えたら公募同値や公募割れの可能性も否定できません。ただし、郵政IPOに否定的な意見な人も「大きな上昇が期待できない半面、大きな下落も考えずらい」という意見が主流となっている気がします。

注目【管理人のヒトリゴト】
郵政銘柄は事業拡大の期待は低めですが、配当に関しては同業他社よりも有利な条件となっています(長期保有の安定型?)。株価の急上昇は難しいと予想されているので、初値売りや短期売買で利益を狙っている人は、売買手数料についてもしっかり検討した方が良いと思います。

 

手数料負けは避けたい!店頭証券よりもネット証券が得策

今回は60社を超える証券会社で郵政グループ3社に申し込みが可能ですが、「どこが良いのかサッパリ分からない」という人もいると思うので、管理人の主観で注目の証券会社を3社ほど提示しておきます。
(当選期待度の高さと手数料の安さを主眼に選びました)

●マネックス証券
IPO株は人気が高いので、お得意様を優先に割り振る傾向があります。そんな中にあって、マネックス証券はほぼ100%を完全平等で抽選配分する貴重な会社です。手数料も安くネット専業証券の中では最初に検討すべき会社だと思います。
【関連】IPOの抽選ルール 、マネックス証券の魅力

●カブドットコム証券
カブドットコム証券は郵政IPOの取扱いが決定していますが、委託幹事のために表立って名前が出ていません。同グループの三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事に名前を連ねていることもあり、割当量も多くなりそうです。
「郵政IPOに限っては、当選する可能性がもっとも高いのでは?」とIPOファンの間では噂されています。
【関連】IPOの抽選ルール 、カブドットコム証券の魅力

●SBI証券
ネット証券でIPO取扱いはNO.1です。郵政IPOに限らず取扱いが多いのが魅力です。またマネックス証券ほどではありませんがネット抽選の比率が高いので当選期待が高いと思います。
【関連】IPOの抽選ルール 、SBI証券の魅力

【取扱い証券の一覧】
野村三菱UFJモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、大和みずほSMBC日興岡三東海東京いちよしSMBCフレンド、藍澤、岩井コスモ、東洋、丸三、水戸、マネックスSBI松井エイチ・エス、エース、極東、髙木、立花、ちばぎん、内藤、日本アジア、むさし、光世、リテラ・クレア、クレディ・スイス、ドイツ、バークレイズ、メリルリンチ日本、UBS、シティグループ、あかつき、安藤、今村、ウツミ屋、岡三にいがた、岡地、木村、共和、上光、長野、中原、新潟、西日本シティTT、西村、日産センチュリー、ニュース、八十二、ばんせい、フィリップ、ふくおか、三木、三田、山和、豊、リーディング

 

IPOが完全平等抽選で人気!マネックス証券

IPO完全公平抽選方式 マネックス証券
1口からの申し込みでも当選可能!

●IPOの常連者からも【当選しやすい会社】として高評価
●ネット証券ではIPOの取扱数がトップクラス
●情報力がネット証券随一と言われ、投資サポートが充実
●純金積立(マネックスゴールド)も開始で魅力UP。

詳しい情報・資料請求>>マネックス証券
  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © はじめての資産運用 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.