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【PO】日本郵政が超大型の売出しを発表!魅力を徹底検証

日本郵政が1.3兆円規模の超大型売出しを発表(2017年9月11日)

日本郵政の売出し発表が発表されました。一斉に新聞やニュースに取り上げられた事に加えて、2015年11月の新規公開株(IPO)では予想以上に高い初値を付けたので気になっている人も多いと思います。

国策銘柄という期待はありますが、売出し(PO)は、新規公開株(IPO)とは違い既に市場で株価が変動している点で難しさがあります。このページでは日本郵政の追加売出しについて解説をしていきます。

日本郵政 売出しの基本情報

項目 概要
銘柄名・コード 日本郵政・6178
上場市場 東証一部
新規発行株/売出し株 0株/929,169,900株
(国内募集:731,150,100株)
0A売出し 60,929,200株
合計株数 990,099,100株
仮条件 2.0~4.0%ディスカウント
需要申告期間 2017年9月15日~条件決定日まで
価格決定日 2017年9月25日~27日の期間中
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ポジティブ材料

●ファンドの大口買いが期待できる

日本郵政は、日経平均に10月から採用される事が決定済みです。9月29日に受渡し日が決定した場合はインデックスファンドに組み入れる為の買いが発生する見込みです。

●配当利回りが高い

2017年9月13日終値は1404円で配当利回りは3.56%です。日経平均の配当利回りの1.6~1.8%ですので、約2倍の配当利回りになります。配当に重視する投資家にとっては注目すべき水準です。(配当を重視する個人投資家は非常に多い)

●テレビCMやマスコミ報道の効果

売出しの中心が国内の個人投資家となることから、野村、大和証券グループ本社、ゴールドマン・サックスなどグローバルコーディネーターや引受証券団は、全国でスポットCMの放送を開始。
1年10ヶ月前の新規公開株(IPO)では、テレビCMが成功要因の一つと言われています。

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ネガティブ材料

●成長シナリオが見えない

株価の上昇を後押しするのは将来への期待なのですが、投資家を納得させるだけの成長戦略は現在のところ見えません。豪物流会社の業績悪化で2017年3月期は赤字に転落。不動産事業のテコ入れで期待された野村不動産の買収も白紙になりました。

●利益は多くても数%か?

直近の大型POでは2015年のソニーや2016年のリクルートHDがあります。ソニーが+2.6%でリクルートHDは+1.3%という結果に終わっています。新規公開株(IPO)では+16.5%という素晴らしい結果でしたが、同様の結果を期待するのは難しいような気がします。

●ディスカウントが微妙

仮条件は2.0~4.0%ディスカウントで非常に強気です。ほとんどの投資家は3.0~5.0%のディスカウントを予想していたと思います。売出し価格決定から受渡しまでに株価が下落すれば、ディスカウントのメリットは目減りするので、今回の条件を見て断念する投資家もいると予想できます。

いかかでしたでしょうか?新規公開株(IPO)の時よりは慎重姿勢で臨む方が無難な印象です。そもそも、売出し(PO)は大きな儲けを期待するのは難しい投資という点は頭に入れておいた方が良いと思います。

以下では日本郵政の売出し(PO)の取扱い証券について紹介しています。
尚、ここで記載した内容は管理人の自己判断です。投資判断は自己責任でよろしくお願い致します。

日本郵政の売出し(PO)の購入方法は?

POの参加手順は、IPOとほぼ同じです。
大量当選を狙うならば野村・大和・日興・みずほ・三菱などの大手証券で店頭取引が基本です。

ただし、付き合いが煩わしい人は複数のネット証券に申込む方法があります。自分自身の投資方法にあった証券会社を選択してください。

日本郵政を取扱う証券会社の一覧

※参加手順が新規公開株(IPO)と基本的に同じなので、IPO抽選方法のページにリンクしています。一部の証券会社では、売出し(PO)に関しては違う手順になる可能性がありますので、詳細は証券会社に問い合わせください。

【幹事証券の一覧】主幹事はマーク
(IPO抽選方法のページにリンク)
大和証券
野村證券
ゴールドマン・サックス証券
みずほ証券
三菱UFJモルガンスタンレー証券
SMBC日興証券
岡三証券
岡三オンライン証券
東海東京証券
SBI証券
いちよし証券
SMBCフレンド証券
●藍澤証券
岩井コスモ証券
●エース証券
●東洋証券
マネックス証券
丸三証券
●水戸証券
●内藤証券
●日本アジア証券
●ふくおか証券
松井証券
むさし証券
●あかつき証券
エイチ・エス証券
●極東証券
●高木証券
●立花証券
●西日本シティTT証券
●日の出証券
●丸八証券
●JPモルガン証券
●メリルリンチ証券
●光世証券
●リテラ・クレア証券
●クレディ・スイス証券
●シティーグループ証券
●ドイツ証券
●UBS証券
●マッコリ―キャピタル証券
カブドットコム証券
安藤証券
●今村証券
●岡三にいがた証券
●岡地証券
●木村証券
●共和証券
●上光証券
●第四證券
●長野証券
●中原証券
●西村証券
●ニュース証券
●八十二証券
●フィリップ証券
●三木証券
●山和証券
●豊証券
●リーディング証券

ネット抽選!注目の証券会社3選

ネット申し込みを考えている投資家に参考情報です。

郵政IPOの時に集計した読者からの当選報告では、カブドットコム証券が1位、マネックス証券が2位という結果でした。

それに対して、普段は強さを発揮するSMBC日興証券SBI証券は当選が困難でした。ただし、SBI証券はPOに参加でチャレンジポイントが貰えるキャンペーンを実施しているので、参加する価値はあると思います。

●マネックス証券

IPO株は人気が高いので、お得意様を優先に割り振る傾向があります。そんな中にあって、マネックス証券は100%を完全平等で抽選配分する貴重な会社です。手数料も安くネット専業証券の中では最初に検討すべき会社だと思います。

マネックス証券の公式ページを見てみる

●SBI証券

ネット証券でIPO取扱いはNO.1です。今回の郵政POに限らずIPO/PO取扱いが多いのが魅力です。またマネックス証券ほどではありませんがネット抽選の比率が高いので当選期待が高いと思います。

2017年7月20日(木)~2017年10月31日(火)までの期間限定。SBI証券で公募増資・売出(PO)ブックビルディングに申し込み、「当選(補欠当選)購入した方」「補欠当選し、購入意思確認をしたが繰上当選にならなかった方」を対象にIPOチャレンジポイント最大11ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施中。

SBI証券の公式ページを見てみる

●カブドットコム証券

カブドットコム証券は郵政IPOで大量の当選報告がありました。同グループの三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事に名前を連ねていることもあり、今回も割当量が多いと予想しています。
大型IPOではネット証券で当選率が最も高い事が多いので、今回の郵政POでも注目が集まっています。

カブドットコム証券の公式ページを見てみる

耳より話《実は凄い!カブドットコム証券》
“郵政3社”と“JR九州”のIPOで証券会社ごとの※当選者数を集計したところ、ネット専業証券でダントツ1位はカブドットコム証券でした。
100%完全平等抽選の貴重な会社で、資金量や取引量に関係なく当選チャンスがあります。読者から寄せられる当選数をみても、もっと評価されるべき会社だと思います。

※管理人ブログに寄せられた当選報告約70件のデータを集計しました(2015年・2016年を集計)

【注目】IPOに強い証券会社は?《2017年版》

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