投資や資産運用の知識が無くても心配いりません。投資信託・外貨投資・ETF・金投資、米国株などをFP(ファイナンシャル・プランナー)が詳しく解説しています。

J-REITの重要指標 LTV(財務状況)

LTVが高い時は、増資の可能性も?

LTVはJ-REITの借入金状況を確認する上で利用される指標です。
※LTV=Loan To Value

資産に対して、負債の割合を見る指標です。単純に言えば数値が低いほど負債比率が低いという事になります。当然ですが、数値が低いという事は財務の健全性が高いという事になり、新しい物件を購入する余力も大きいという事になります(新たな借金をする余裕がある)。

ただし、LTVが高いからダメとういうわけではありません。なぜならば借金を上手に利用して、小さい資金で効率的に運営を行っているという事でもあります(レバレッジ効果)

ただし、借入金比率が高いという事は、金利上昇時などは支払い利息が大きくなる危険があります。目安としては60%以下をひとつの基準にしている投資家が多いと思います。

健全性(LTV低)と効率性(LTV高)のバランスは、各REITの戦略ですので、これが正しいという事ではありません。一般論としてLTV低はローリスクローリターン、LTV高はハイリスクハイリターンと言われています。

【LTVの上昇で増資予想!】
LTVの上昇は借入金の増加を表します。そして各銘柄ともLTVの数値については上限を規約で定めていますので、無限に借金ができるわけではありません。つまり、新たに物件取得などを行う時にLTVの数値が高い場合には増資によって資金調達を行う可能性が高いという事になります!?


J-REITは利益の大半を投資家に分配するため、恒常的に資金不足という面もあります。
【参考】分配金は魅力的!?株式より有利と言われる理由
ある意味では【借金→LTV上昇→増資→LTV減少→新たに借金?】という循環を繰り返すのは当然とも言えますので現時点のLTVだけで判断せずに過去の情報も確認した方が良いでしょう。

LTV

J-REITに投資するならどこ?証券会社比較ランキング

SBI証券はJ-REITの説明や指標を積極的に行っています

~管理人コメント~
kaoru通常の証券会社ではJ-REIT価格・分配金利回りの表示のみですが、SBI証券はNAV倍率も表示しています。これは株式投資でいうところのPBRなようなもので、割安度を判断する上で大切な指標の一つです。
その他にも重要情報がコンパクトまとめられていてJ-REIT銘柄の比較も簡単にできます。(詳細:J-REIT銘柄の比較 ~SBI証券は内容充実でGood!?~

詳しくは⇒SBI証券 口座開設のメリットをFPが解説

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【J-REIT 代表的な指標】
格付け:日銀の買い入れとも関係する重要指標
NAV倍率:J-REITの割安度を判断するのに使用
FFO倍率:稼ぐ力を判断。J-REIT版のPERです
NOI利回り:プロが注目する、真実の利回り
LTV:財務状況や増資の予想にも役立つ指標


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