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2023年 運用・投資方針
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オフィスビル特化型REIT ~J-REITの中心的な存在~

好景気では上昇期待が大きい!良くも悪くも景気次第?

J-REITの投資対象の大半を占めるのがオフィスに投資するタイプです。
多くの投資法人がオフィスを保有しており、J-REITの中心的な存在。
複数用途型のREITも実際にはオフィスビルがメインというパターンが多いのが現状です。

オフィスに入る企業は業績状況によって、移転や拡大・縮小を検討するケースが多いので、景気変動の影響をを受けやすいのが、オフィス系REITの特徴です。安定面には若干の不安がありますが、信用度の高い大企業が入居することが多く収益性については非常に魅力的です。

空室率5%が注目ライン?
オフィスビルの動向を予想するにあたり、空室率は注目すべき指標!
一般的に5%を上回ると借り手市場、5%を下回ると貸し手市場と言われています。
空室率が低い時は、賃料が上昇しやすい傾向があるので、オフィス系REITにはプラス材料になります。
《オフィス系REIT:2021年2月末現在》
コード 銘柄
8951 日本ビルファンド投資法人
8952 ジャパンリアルエステイト投資法人
8958 グローバル・ワン不動産投資法人
8972 ケネディクス・オフィス投資法人
8975 いちごオフィスリート投資法人
8976 大和証券オフィス投資法人
コード 銘柄
8987 ジャパンエクセレント投資法人
3234 森ヒルズリート投資法人
3290 Oneリート投資法人
3298 インベスコ・オフィス・ジェイリート
2972 サンケイリアルエステート投資法人

海外投資家の売買状況には注意?

海外投資家のJ-REITの売買代金に占める割合は40%以上と高い割合になっています。
当然ですがその売買動向はJ-REITの銘柄にも少なからず影響を与える事になります。

海外投資家がJ-REITに投資する場合にどのタイプに投資する割合いが高いかと言えば、時価総額が大きいオフィス系が中心になる傾向があります。

不動産市況に好材料が多い時でも、海外投資家がREITを売り越している時はオフィス系の上値が重い事が多いので注意してください。

景気動向に左右される傾向が多いと言われるオフィス系REITですが、海外投資家の動向も合わせて確認しておく方が良いと思います。

個人的なイメージとして、海外勢の行動は国内投資家よりも早い気がします。(期待が高い時への資金流入は大きいですが、改善スピードが遅いと判断した時の引き上げも早い?)

基本 J-REITでプチ大家!投資の勘所(メリット・デメリット)

参考 J-REITの利回りに注目!2021年の投資とタイプ別の戦略

【注目】J-REITの個別銘柄で積立買付ができる会社!

J-REITは上場投信なので株式売買が可能な証券会社であれば取引可能。
その中で、J-REIT投資で好条件の証券会社を紹介します。

個別銘柄(J-REITやETFを含む)で積立投資ができることで人気なのがSMBC日興証券

通常の証券会社は「Aリートを1口購入」という方法しかできませんが、日興証券のキンカブを利用すると「A投信を1000円分だけ購入」(金額買付)という事が可能。

しかも、100万円までの取引は買付手数料が無料。

さらに、毎月定額購入の設定(毎月、〇千円購入など)をすれば、投資信託の積立と同じことがJ-REIT銘柄で行えます。

以下は私のケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人の買付け設定です。
毎月、2万円を5回(5日・10日・15日・20日・25日)購入しています。

価格変動を気にしないで投資ができるので、非常に便利です。
参考記事を以下に添付したので興味がある人は確認してみてください。

Blog J-REIT投資の新戦術!ドルコスト平均法が可能になりました

公式 SMBC日興証券の公式ページ

★その他、J-REITの注目証券

以下の3社は1日定額設定ならば1日100万円までの売買手数料が無料。
(現在は1口で100万円を超えているJ-REITはありません)
コストを抑えたい人には注目です。

証券会社&説明 公式サイト・お申込み
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