【1級FP技能士kaoru】

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純資産は約1.5億円です

2023年 運用・投資方針
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投資信託の定期売却サービス

運用しながら年金のように現金を受け取ります。

資産運用として投資信託を活用している人も多いと思います。そんな人達からこんな質問を受けることがあります。「売却のタイミングがわからなくて・・」

売却の方法で注目のサービスがあります。SBI証券さんで実施している「投資信託の定期売却サービス」です このサービスは運用しながら少しずつ売却して行く方法ですので、売却方法で悩んでいる人には一つの選択肢になると思います。

投資信託を買うならどこ?証券会社の比較ランキング

SBI証券の「投信 定期売却サービス」の詳細

●サービスを受ける方法・費用

申込金額と申込日の設定を行うだけで、毎月決まった金額だけ売却し、現金を受取れます。
サービス利用料は0円(無料)

【毎月コース 5万円設定の場合 SBI証券HPより抜粋】

●コース設定が豊富

「毎月コース」を選択する人が多いようですが、「奇数月コース」、「偶数月コース」も選択可能です。
また、年2回まで「ボーナス月コース」の設定も行えます。

●SBI証券で保有している投資信託が対象

SBI証券で保有している投資信託が対象になります。
また、他社で保有している投信につても、SBI証券に移管することでサービスを利用することができます。
(SBI証券で取り扱っていない商品は移管できません)

●注意点 サービス対象外

積立購入を設定中の投資信託はサービスを利用できません。(設定解除でサービスが受けられます。)
「口数買付」で買付している投資信託はサービスを利用できません。
※買付は、「3万円分の購入」のような金額買付が一般的ですが、「1万口の買い」のように口数で買い付ける方法を口数買付と言います。

「投信 定期売却サービス」の活用方法

●定年退職後の年金代わり

長年蓄積させて一定資産に膨らんだ投資信託を、運用を継続しながら年金代わりに毎月一定額を売却して現金で受取る事ができます。

●売却を機械的に行う

今後の値動きが不安で「売却?保有?」で悩んでいる人は、定期売却サービスを利用することで数段階にわけて機械的売却する事ができます。

~管理人の感想~

投資信託の人気ランキングでは、毎月分配型が上位を占めています。そのような投資信託を購入するならば、インデックスファンドと「定期売却サービス」を組み合わせた方が、コストが安い上に、より高いリターンも期待できます。利用者のニーズにもあっており、もっと宣伝すべきサービスだと思います。

【注目】eMAXIS Slimeは最安コストを恒久的に目指すファンド

SBI証券で購入すれば、事実上のコスト削減が可能

投資信託の取扱本数は業界最高水準で2000本を超えています。
買付は100円から可能ですので、お小遣いを利用して投資を行うことも出来ます。

そして最大の注目が、ポイントサービスです(「投信マイレージサービス」
投信の保有額に応じてポイントが貯まっていきます。貯まったポイントは現金やTポイント等と交換できるので、事実上のコスト削減に繋がると考えて良いと思います。

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