5月の雇用統計は全体的にはイマイチの内容です。6月13日~14日に開催されるFOMCでの利上げは既定路線で変更は無いと思いますが、今後の利上げペースに関しては鈍化する可能性も考えられます。

5月の非農業部門の雇用者数は13.8万人増で市場予想の18万人には届きませんでした。ただし、イエレンFRB議長は完全雇用下では7.5万人~12.5万人が適正と考えているようなので6月の利上げの影響は小さいと思います。

気になるのは3ヶ月平均です。管理人は15万人を超えていれば良好というスタンスですが3ヶ月平均は12.1万人増となっています。失業率が低下しているので単純比較できませんが、前年同月比で約35%の減少という結果です。

その失業率に関しては4.3%で前月の4.4%よりも良好な数字で、16年ぶりの低水準。また、不完全失業率(経済的に希望職種につけない)も8.4%で先月よりも低下という点は評価できます。

雇用の質として注目される平均時給は前年同月比2.5%上昇で合い踏み状態です。

成長トレンドは維持しているのですが、そのペースには陰りが見えてきた点は注視すべきだと思います。(物価上昇率や賃金の伸び悩みが懸念材料)

今回は失業率を除くと良い内容とはいえませんので、利上げペースが鈍化を不安視する投資家も多いと思います。直近では円高に振れる可能性が高いですが、長期では円安・ドル高の方向だと考えています。

管理人は、外貨投資は積立FXを利用しているので、積立額を増額して仕込をシッカリ行う予定です。長期視点では現在の水準は非常に魅力的だと考えています。

【参考】積立FX メリット・デメリットをFPが解説

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