8月の雇用統計は軒並み予想割れとなりました。賃金上昇も低く依然として物価上昇の伸び率も低調です。

非農業部門の雇用者数は15.6万人増で市場予想の18万人を下回りました。イエレンFRB議長は完全雇用下では7.5万人~12.5万人が適正と考えている事を考えると、ネガティブになる数字ではありません。

もともと8月の雇用統計は悪い数字が出る傾向があることから、誤差の範囲内と捉える市場関係者が大半だと思います。

また、その後に発表されたISM米製造業景況感指数は58.8と市場予想の56.2と強い数字だったことも安心材料。特に新規受注と生産の数字が連続で強い数字が出ている点は製造業にとってポジティブです。

失業率に関しては4.4%で前月と市場予想の4.3%よりも上昇しています。雇用の質として注目される平均時給は0.1%上昇で前月の0.3%上昇から鈍化しました。

雇用統計の全体的な結果としては弱い内容ですが、結果的にマーケットにはプラスとなっています。

単純に言うと利上げ観測が後退したという事です。

そして、雇用統計が弱かったといっても8月が弱い事は想定されており、誤差の範囲であるとことから米国経済に対して悲観的な内容ではありません。

つまり、「経済が堅調であることが確認できて、利上げのペースがユックリになる?」という点で投資家にとっては理想的な結果だったとも言えます。

9月はマーケットの変動に注意!同時に仕込みチャンスでもあります?

9月はマーケットが乱高下しそうな材料がたくさんありませす。直近では9月9日の北朝鮮の建国記念日で地政学リスクが意識しやすくなります。

また、9月12日にはアップルが「iPhone(アイフォーン)」の10周年記念モデルが発表する予定です。アップル株の値動きにマーケット全体(特にIT関連)が振り回される可能性があります。

さらに、9月末は米国の債務上限引き上げのタイムリミットですので、場合によっては株価が大きく下落する可能性もあります。

このように見ると悲観的な内容ばかりに見えますが、年末の相場は例年強いという事を考えると最高の仕込チャンスになる可能性があります?いずれのイベントもマーケットへの影響は短期的だと思うので、個人的には仕掛けの月だと考えています。

仕込の基本は、やはりバンガード・S&P500ETF(VOO)だと思います。

ただし、個人的にはアップルのイベントもあるので、パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1(QQQ)バンガード 米国情報技術セクターETF(VGT)に注目しています。

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管理人はマネックス証券に優位性を感じており米国取引のメイン証券にしています。各社ともメリット・デメリットがあるので自身の目的に合わせて証券会社を選択する事をオススメします。

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