米国市場の98%を占める株価指数
NYダウ・S&P500・ナスダック指数と比べて、日本での知名度は大きく下がります。
アメリカの上場企業のうち時価総額の上位3000銘柄で構成される株価指数で、この3000社で米国株式全体の時価総額の98%を占めるとも言われています。
※ラッセル指数は毎年5月28日の時価総額を基に、6月に銘柄入れ替えが行われている。
ラッセル指数には時価総額上位3000銘柄で構成されるラッセル3000指数と、上位1000銘柄で構成されるラッセル1000指数、残りの2000銘柄で構成されるラッセル2000指数があります。ラッセル2000指数は中小型株のベンチマークとして利用されることが多い指数です。
日本ではあまり聞きなれない指数ですが、米国では、この指数に連動することを目的にしたETFがたくさんあります。
米国株に強い証券会社は? ~管理人の投資方法~
米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。
手数料は3社とも最安水準で横並びですが、「時間外取引の有無」「指値期間の長さ」など、日本株の取引と比べて証券会社のバラツキが大きいのが実情。(以下参照、銘柄数は米国株)
★証券会社によって条件がこんなに違う!(2018年11月26日現在)
証券会社 | 銘柄数 | 指値期間 | 時間外取引 |
マネックス証券 | 多い | 90日間 | ○ |
SBI証券 | 普通 | 15営業日 | × |
楽天証券 | 普通 | 90日間 | × |
【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
≪参考≫ 管理人の投資方法
米国株は、NYダウのような優良大型株が10%程度下がった時にまとめて購入するようにしています(短期間の値動きは気にしない)。
購入後は、配当を貰いながらジックリ値上がりを待つだけです。こんな単純な方法ですが、ここ数年は数百万円の利益が続いており米国株のパワーを実感しています。
この投資方法で非常に役立っているのが“マネックス証券の指値期間(90日)と逆指値”です。
【活用例】 米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
米国株の取引は日本時間の深夜から早朝に行われますので、指値の有効期間が長い事はとても重要だと考えています。(自分の希望株価に指値をして、ジックリ待つだけでOK)
●公式ページはコチラ⇒ マネックス証券
また、マネックス証券は米国株の時間外取引ができる貴重な証券会社としても人気。時間外取引にも指値を入れておくと、信じられないような安値で購入できる事があるので注目です(私の必勝パターン)。
米国株 注目の証券会社/3選!
証券会社&説明 | 公式サイト・お申込み |
マネックス証券 好条件オススメNO.1 |
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SBI証券 貸株サービスが魅力 |
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楽天証券 海外ETFの本数が多い |
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