食事券や商品券が豊富な8月。イオンと吉野家が大人気
イオンと吉野家ホールディングスは2月と8月の優待では大看板とも言える存在。
使い勝手が良い優待が多いので、注目月だと思います。
⇒《2018年版》株主優待で得するのはどこ?証券会社の比較ランキング
【注意】株価データは2018年7月25日を基準(一部除く)としています。株価は日々変動しますので数値に関しては目安程度だとお考え下さい。
8月の優待銘柄~厳選ピックアップ~ 注目の5銘柄
●イオン《東証1部・8267》権利月:2月末、8月末
【事業内容】スーパー、流通業
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】222,500円
【優待利回り】-%
【配当利回り】1.53%
100株で買い物金額の3%を返金、1000株なら5%を返金。総合スーパーとして使い勝手が良い点と現金キャッシュバックという魅力で大人気の優待です。イオンは『お客様感謝デー5%割引』がありますが、この優待は重複利用可能となっています。
※継続特典:1000株以上を3年保有するとギフトカードが貰えます。
●クリエイト・レストランツHD《東証1部・3387》 権利月:2月末、8月末
【事業内容】レストラン、フードコート
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】132,500円
【優待利回り】4.53%
【配当利回り】0.91%
100株保有で3000円の優待が年2回貰えます。社名を見てもピンとこないと思いますが、“磯丸水産”やの“つけめんTETSU”をはじめ全国で850店以上を展開。大手スーパーやショッピングモールのフードコートには数店舗は入っていると思います?
※継続特典:200株以上を1年保有すると1,500円分追加贈呈。
●吉野家ホールディングス《東証1部・9861》 権利月:2月末、8月末
【事業内容】 牛丼チェーン
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】186,000円
【優待利回り】3.23%
【配当利回り】1.08%
100株で3000円相当(300円×10枚)のサービス券が年2回貰えます。この企業に関しては今さら説明する必要はありませんね(笑)サラリーマンの投資家を中心にお昼代の節約に利用するケースが多く、長期保有者も多いです。京樽やはなまるうどんでも利用可能。
●大庄《東証1部・9979》 権利月:2月末、8月末
【事業内容】 居酒屋チェーン
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】176,000円
【優待利回り】2.84%
【配当利回り】0.80%
100株で2500円相当の優待食事券、または産地直送特産品が年2回貰えます。“庄や”“やるき茶屋”など首都圏を中心に700店舗を超える居酒屋チェーンを展開しています。飲みに行かない人も産地直送特産を選択できる点は嬉しい。
●サイゼリヤ《東証1部・7581》 権利月:8月末
【事業内容】 カジュアルイタリアン
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】222,300円
【優待利回り】0.90%
【配当利回り】0.81%
100株で2,000円相当のイタリア食材セット(パスタ・オリーブオイル等)が貰えます。以前は食事券でしたが食材セットに変更になりました。昨年よりも株価水準がかなり低くなっているので買いやすい水準になってきた印象です。
《pick up》株主優待のクロス取引に強い証券会社は?
株主優待では“株価の動きを気にせず、優待が貰える裏技”「クロス取引」を利用する人が多くいます。この方法を実施するには一般信用売建の銘柄が必要になります。
この一般信用売建については各証券会社で取扱数に大きな差があります。
取扱い銘柄数が多い証券会社ほど有利ですので、参考として優待クロス取引で人気のネット4証券の比較を以下にまとめました。
優待の人気4証券 一般信用売建可能数の比較
2017年7月9日 | カブドットコム証券 | 松井証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
一般信用売建可能数 | 約2100 | 約900 | 約700 | 約300 |
結果はカブドットコム証券が他社を大きくリード!株主優待ファンの間で“優待の必須証券”と噂されるのも納得です。管理人もカブドットコム証券を中心に優待クロス取引を実施しています。
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株主優待 人気のネット4証券
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