3月は優待の祭典です!驚愕の約800銘柄
3月の株主優待は、約800件と最大数を誇ります。
注目度が非常に高く権利確定日が近づくと株価が乱高下する傾向があります。
優待のクロス取引も狙いやすい月なので注目です。
⇒《2019年版》株主優待で得するのはどこ?証券会社の比較ランキング
【注意】株価データは2019年2月8日を基準(一部除く)としています。株価は日々変動しますので数値に関しては目安程度だとお考え下さい。
3月の優待銘柄~厳選ピックアップ~ 注目の9銘柄
●サンヨーホームズ《東証1部・1420》権利月:3月末
【事業内容】建設業
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】82,300円
【優待利回り】1.21%
【配当利回り】3.04%
100株保有で1,000円分、500株で3000円分のクオカードが貰えます。近畿を中心に戸建て住宅、マンション、賃貸福祉住宅の設計・販売を行っている住宅メーカーです。優待が人気のクオカード(金券)で獲得への金額が10万以下という点は魅力的。最近は屋内移動支援ロボットや見守りサービスにも参入しています。
●日本商業開発《東証1部・3252》 権利月:3月末、9月末
【事業内容】不動産業
【必要最低株数】300株
【必要最小金額】450,600円
【優待利回り】1.32%
【配当利回り】3.66%
300株保有でジェフグルメカード3000円分が年2回貰えます。テナントによる商業施設建設を前提に底地取得、売却益を収益としています。優待内容は魅力的ですが300株からという事で敬遠されがちですので、穴場優待で面白いと思います。
●オリエンタルランド《東証1部・4661》 権利月:9月末・3月末
【事業内容】 テーマパークの運営等
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】1,178,000円
【優待利回り】-%
【配当利回り】0.34%
100株で「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」いずれかのパークで利用可能な1デーパスポートが貰えます。優待は年2回ですが100株でも貰えるのは3月だけ! 9月は400株以上でハードルが高いので、3月が狙い目です。
●日本航空(JAL)《東証1部・9201》 権利月:9月末・3月末
【事業内容】 航空会社
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】402,700円
【優待利回り】-%
【配当利回り】2.73%
100株でJALグループの「国内線の50%割引券」が貰えます。優待は年2回ですが100株でも貰えるのは3月だけ! 9月は200株以上でハードルが高いので、3月が狙い目。半額で飛行機に乗れるので人気が高い優待です。
●ゼンショーホールディングス 《東証1部・7550》 権利月:3月末、9月末
【事業内容】 外食最大手
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】243,300円
【優待利回り】0.82%
【配当利回り】0.74%
100株で1000円相当の食事券が年2回。利用店舗が「すき家」、「なか卯」、「ココス」、 「ビッグボーイ」、「ジョリーパスタ」、「華屋与兵衛」、「はま寿司」、・・と豊富なのが魅力。多店舗で利用できるので、300株(3000円×2回)や500株(6000円×2回)を狙う人も多い。
●チムニー 《東証1部・3178》 権利月:3月末、9月末
【事業内容】 居酒屋の直営・FC展開
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】257,900円
【優待利回り】3.88%
【配当利回り】0.89%
100株で5000円相当(500円×10枚)の食事優待券が年2回貰えます。居酒屋「はなの舞」「さかなや道場」などを展開しています。また、お店に行かない人は自社オリジナル商品セットとも交換可能。「ひものセット」や「ちゃんこセット」など豊富なので、こちらを選択する人も多い。
●アトム《東証2部・7412》 権利月:3月末、9月末
【事業内容】 外食チェーン
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】96,200円
【優待利回り】4.16%
【配当利回り】0.21%
100株で2000円相当のポイントが年2回。東海地方を中心に回転寿司の「アトムボーイ」や和食の「えちぜん」を展開しています。自社だけでなくコロワイド及びカッパ・クリエイトの対象店舗で利用可能。また、ギフト商品とも交換ができます。還元率が非常に高い人気優待です。
●ワタミ《東証1部・7522》 権利月:3月末、9月末
【事業内容】 居酒屋・外食チェーン
【必要最低株数】100株
【必要最小金額】139,700円
【優待利回り】4.29%
【配当利回り】0.36%
100株で3000円相当の食事券が年2回。還元率が高く使い勝手が良いので人気優待の一つです。以前は1回あたり1000円までしか利用できない制限がありましたが、現在は制限が撤廃されて非常に利用しやすくなりました。ランチでも利用可能です。
《pick up》株主優待のクロス取引に強い証券会社は?
株主優待では“株価の動きを気にせず、優待が貰える裏技”「クロス取引」を利用する人が多くいます。この方法を実施するには一般信用売建の銘柄が必要になります。
この一般信用売建については各証券会社で取扱数に大きな差があります。
取扱い銘柄数が多い証券会社ほど有利ですので、参考として優待クロス取引で人気のネット4証券の比較を以下にまとめました。
優待の人気4証券 一般信用売建可能数の比較
2019年2月8日 | カブドットコム証券 | 松井証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
一般信用売建可能数 | 約2200 | 約900 | 約700 | 約1200 |
結果はカブドットコム証券が他社を大きくリード!株主優待ファンの間で“優待の必須証券”と噂されるのも納得です。管理人もカブドットコム証券を中心に優待クロス取引を実施しています。
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