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【銘柄スカウター】米国株に役立つ無料サイト!長期投資で確認したい3つの要素

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「長期保有してOK?」「安全性は?」そんな時に利用して欲しい

米国株について一般の新聞やニュースでも取り上げられるようになってきました。
10年前と比べて米国株はとても身近な存在になったと言えます。

ただし、情報が取りやすくなった反動で“投機的な銘柄”が話題になったり、“短期的な情報”が大きく取り上げられたりすることも増えています。

経験が浅い人にとっては、これらの情報がマイナスに働くこともあります。

投資戦略に対して何から手をつけていいか分からない人もいると思うので、私が利用している【米国株のおすすめ分析サイト】について取り上げます。

「どの株を選べばいいの?」「この銘柄は保有していて大丈夫?」こういった疑問は、その企業の本質的な価値を知ることが重要!

こういった情報を得るのに注目なのが、 “マネックス証券の銘柄スカウター” です。
米国株投資家にとってはお馴染みともいえるサイトですね。

「米国株の最強の無料分析ツール」なんて呼ばれることもあるので、初心者でも知っている人もいると思います。

銘柄情報はもちろんですが、分析データが一瞬でわかる凄いサイトです。
マネックス証券の口座保有者のみ限定(無料ツール)

私が投資戦略を組立てる時にチェックしている項目についても紹介しますので、活用方法が分からない人は参考にしてみてください。

簡単すぎて拍子抜け?銘柄スカウター米国株が凄い

まず、米国株 銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持っている人でないと使えないので、利用を検討している人は口座開設を行ってください。

公式 マネックス証券の公式ページを確認してみる

銘柄スカウターは企業の本質的価値を分析するのに優れています。
長期投資の銘柄とは非常に相性が良いので積極的に利用してみてください。

非常に使い勝手がよく様々な分析ができますが、何から確認していいか分からない人もいると思います。
参考までに私が利用している方法を3点ピックアップしたので興味がある人は確認してみてください。

【必須】過去5年(10年)の営業利益が右肩上がりか?

米国株の銘柄スカウターのページが開いたら、さっそく自分が興味のある銘柄名を入れてみましょう。

参考銘柄としてクレジットカードでお馴染みの【VISA】を調べて見ます。

VISAのページに移動するとすぐに【通期業績推移】という項目にグラフが出てきます。

売上高の棒グラフと営業利益の折れ線グラフがあります。
両方とも右肩上がりが理想ですが、 特に注目したいのは営業利益(赤線) です。

VISAの営業利益(赤線)はキレイに右肩上がりとなっています。
素晴らしいですね。

これが重要な理由は、株価は長期的にみると企業の利益と連動する傾向が強いからです。

株式投資の原則ですのでシッカリ頭に入れておいてください。
この点に注目するだけでも投資の方向性が掴みやすくなります。

例えば、市場が急落して全体の株価が冴えない場合、私は 営業利益が伸びている銘柄を積極的に買付 するようにしています。

こういった銘柄は、市場が反転上昇したときに大きく伸びる可能性があるからです。

また、保有しいて株価が冴えなくても、利益が伸びていれば売却は急がずに様子を見る判断をします。
利益が出ている銘柄は時間経過で見直し買いが入ることが期待できるからです。

逆に言えば、利益が継続的に下がっているような銘柄は絶対に手を出さないという事でもあります。

100%成功するとは言えませんが、この方法で銘柄を選定して失敗したことはありません。

尚、業績推移の期間は私は基本的に5年(長くても10年)で行っています。
最近は企業の変革スピードが速くて10年前とは全く別企業のようになっているケースもあります。

もしも私がデータを一つに絞るならば、この【通期業績推移】の部分になります。
つまり、もっとも大切な個所と言えます。

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②配当銘柄を買付けタイミングを探ってみよう!

日本人投資家は配当が好きな人が多いですね。
私もジョンソン・エンド・ジョンソンを保有しています。

では、銘柄スカウター米国株をもとに、この銘柄の投資タイミングを考えて見ましょう。

まずは過去の配当推移を確認してみましょう。
配当という項目があるので、そこをクリックすると直近5年と今年の予想配当が出てきます。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは連続増配銘柄なので、保有しているだけで毎年配当が増加。
配当戦略の投資では有力候補といって良いでしょう。

さて、次にどれくらいの配当利回りの時に投資するべきかを過去のデータから考えて見ましょう。

【株価指標】という項目をクリックすると過去のPER、PBR、配当利回りが出てきます。
ここでは配当利回りに注目してみましょう。

過去5年の利回り推移を確認してみると、 最大値が3%を若干下回るくらい ですね。
これは配当利回りが3%近くまで上昇すると市場から買いが入る傾向があると推察されます。

違う言い方をすると、利回り3%以上で買うチャンスは非常に少ないといことなので、2%後半なら仕込み水準だと判断します。

逆に言うと、利回りが2.5%以下の時は割高と考えることもできますね。

私は、配当利回りが2.8%~2.9%であれば投資タイミングとしては悪くないと判断します。

あくまでも過去のデータですが、ジョンソン・エンド・ジョンソンのようなシッカリした企業であれば、ひとつの傾向として捉えても良いと思います。

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③財務の安定性を見るキャッシュフロー(CF)を確認!

キャッシュフローという言葉を聞いたことがあると思います。
企業の財務体質が確認できますので、長期投資の場合は目安になります。

分かりやすく説明しますが、もしも理解できなければ最初に説明した【通期業績推移】の項目をしっかりチェックするようにしてください。

それでは、財務鉄壁と言われるジョンソン・エンド・ジョンソンの状況を確認してみましょう。

まず、ややこしい言葉がいっぱい出て来ていますね。
これらの用語の意味について説明しておきます。

営業CFは、本業の儲けによる現金の出入りです。
棒グラフ(赤)が大きくプラスになっているので儲かっているという事です。
※基本的にプラスが〇

投資CFは、設備投資などに使ったお金の出入り状況です。
棒グラフ(緑)はマイナスなので、将来に向けてシッカリ投資をしているという事です。
※基本的にマイナスが〇

財務CFは、お金の貸し借りによるお金の出入りを表します。
棒グラフ(紫)はマイナスなので、融資の返済や配当があったことを表します。
※基本的にマイナスが〇

 フリーCF は、営業CF・投資CF・財務CFの3つを足したものです。
折れ線(赤)赤はプラスになっているので、自由に使えるお金が多いということになります。
※基本的にプラスが〇

ジョンソン・エンド・ジョンソンの内容を見ると以下のような状態です。
 営業CF:、投資CF:、財務CF: .

これは、理想的な状況になります。
本業が順調で新しいことへの取組(投資)も積極的、さらに借り入れの返済もシッカリ行っています。

ちなみに、成長企業の理想的な状況は以下になります。
営業CF:、投資CF:、財務CF:

本業が順調で新しいことへの取組(投資)も積極的、さらに融資の借り入れで事業拡大を図っていると予想されます。

私の場合は基本的に 営業CFがプラスである企業を投資対象 にしています。
ひとつの目安にしてみてください。

無料ツールなので、どんどん活用しよう!

このページでは、【米国株 銘柄スカウター】の活用方法について紹介しました。
これ以外にも役立つ項目がたくさんあり、銘柄の比較や最新のニュースなども確認できます。

無料ツールとは思えない充実ぶりですね。
米国株投資の参考にしていただければと思います。

米国株 銘柄スカウターは非常に使い勝手よいツールですが、マネックス証券の口座を持っている人でないと使えないので、利用を考えている人は口座開設を検討してみてください。

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最後に補足として、マネックス証券のトップページから、銘柄スカウターへの移動手順について説明しておきます。
※簡単なので確認しなくても大丈夫です。


【補足】銘柄スカウターのページに移動する手順

銘柄スカウター米国株のページへ移動する手順を説明します。
(すぐ分かると思いますが、念のために説明)

①マネックス証券のトップから米国株のページを移動してください
そこに管理サイト(為替振替・口座管理)というグリーンのバナーがあるのでクリックしてください。

②外国株取引口座の管理サイトの移動したら銘柄スカウター米国株をクリック

これで “米国株の銘柄スカウター” のページに移動完了です。

外国株トップページから2クリックですから簡単ですね。

活字で見ると難しく感じるかもしれませんが、実際にログインしてみると非常にシンプル。
直感的に操作ができるので、10分くらいテキトウに入力すれば慣れると思います。

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