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ゴールドバー&コイン
地金は現物資産の醍醐味、ただし大金が必要
ゴールドバーとは簡単に言えば「金の延べ棒」の事。取引上は「地金(じがね)」と呼ぶのが一般的です。
コインは分かりますね?そうです「金貨」の事です。記念金貨なども発売されたりしますので、こちらの方がご存知の人も多いと思います。
ゴールドバー(地金)
ゴールドバー(地金)は貴金属店、商社、金融機関などで購入可能ですが、業者で売買価格や手数料が違いがあります。
サイズは10種類あるのですが、先々に購入を予定している人は最もポピュラーな1kgバーがおすすめです。サイズが小さいものは資金が少なくてすみますが売買手数料や別途加工費が計上されることもあり、やや割高感があります。
もっとも1kgバーがおすすめと言っても、400~500万前後の価格になると思いますので、投資としては一般的ではありません。
コイン(金貨)
コインは、記念金貨などを購入した事がある人もいるかもしれません。
ここでは、そういった記念金貨ではなく世界中で製造されている投資金貨の説明になります。
コイン(投資金貨)は、貴金属店、商社、金融機関をはじめ大手百貨店でも購入できるので、ゴールドバーと比べて身近な存在です。価格も市場価格に連動するので明確には言えませんが、安いものならば1~2万程度から購入可能です(市場価格で変動)
ただし、コインにはデザイン料(加工費)等の諸経費が上乗せになります。個人的な意見ですが、コイン(金貨)は少額で購入できますが、保管等の問題を考えると投資としては現実的でないと思います。
純金上場信託「金の果実」(ETF)なら現物の金と交換が可能
一般的に金の現物投資としては純金積立が有名です。
それ以外に気軽に金の現物投資をする方法としてはETFを購入する方法があります。
金価格に連動するETFはいろいろありますが、 注目は純金上場信託「金の果実」(1540)。
このETFは、実際に金を買付けて保管しているので非常に安心感があります。
また、三菱系の運用商品ということもあり、auカブコム証券では実物の金と交換することもできます。
※金地金1kg以上5kg以内(1kgの整数倍)の質量に対応する受益権口数
(交換対応できるのはカブコムなど一部の金融機関に限定)
auカブコム証券はメリットが多い証券会社なので、口座を持っていて損はないと思います。