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外貨MMFの魅力をFPが解説
外貨MMFは外貨投資の優等生です。
外貨投資なら「外貨MMFから始めるのが良い」というのが金融業界の常識。
一般的に外貨預金よりも条件面で有利と言われており、外貨投資の初挑戦にはピッタリと言われています。
ここでは、専門家からも評価が高い「外貨MMF」の魅力を「外貨預金」と比較しながら説明していきます。
【注目】外貨MMF 証券会社比較(手数料・積立有無)
外貨MMFが、外貨預金よりも人気の理由は?
一般的には外貨預金の方が認知度は高いのですが、金融のプロ(アナリストなど)は外貨MMFの方が有利という意見が主流です。その理由は、以下の比較を確認していけば納得できると思います。
◆為替手数料が安い
一般的に外貨預金と比べて外貨MMFは手数料が安いケースがほとんです。(以下の表を参照)
※データは管理人が任意抽出したものであり目安程度と考えてください。キャペーン等は除外しています。
手数料(スプレッド)の比較(2016年9月30日現在) | ||
外貨建てMMF 【20銭~】 |
外貨預金(一般) 【1円程度】 |
◆資産が守られている
外貨MMFを購入している証券会社が破綻した場合でも、外貨建てMMF資産は全額保護されます。
それに対して、外貨預金は銀行が破綻した場合は元本が保護されません。(外貨預金はペイオフ対象外)
銀行や取引業者が破綻したら?(2016年9月30日現在) | |||
外貨建てMMF 【全額が保護 ○】 |
外貨預金(一般) 【保護対象外 ×】 |
||
保護対象外だからといって0円になるとは限りません。“全額が返金される保証が無い”という意味です。 |
◆一般的に外貨預金より好利回り
外貨建てMMFは国債等の格付けの高い短期金融商品で運用されており、安全性が高く外貨預金以上の利回りが期待できると言われています。管理人が確認する範囲では、銀行預金よりも利回りが高くなっていました。(2016年9月:外貨預金のキャンペーンは除外)
◆少額から投資ができる
外貨MMFは1万程度円から購入できるハードルの低さも魅力です。外貨定期預金は10万円以上からなどの銀行が多いので、経験が浅い人にはちょっと勇気がいるかもしれません。
外貨MMFはお小遣い程度の金額でチャレンジできるので、外貨投資に不安を感じる人が“お試し”で始めるには向いていると思います。
また、証券会社によっては、毎月一定額を自動的に購入する積立設定も可能です。
(外貨MMFの手数料比較!実は投資条件にも違い有り)
◆購入や解約がすぐにできる
外貨MMFは好きな時にいつでも購入や解約の申込みを行うことができます。外貨定期預金の場合は、出し入れの制限があるので急に資金が必要になった時などは不便を感じると思います。(外貨普通預金は出し入れが簡単ですが、一般的に利回りがとても低い)
【おまけ】管理人の外貨投資に対する考え方
海外では自国通貨だけでなく海外通貨を持つことは普通の事です。
将来的に日本円の信用が下がるようなことがあっても、外貨投資をしておくことで資産を守ることができます(資産保護)。
長期的には円安に向かっていくという考えが主流なので、資産運用としても期待できそうですね。
私の外貨投資で最も多き割合を占めるのは米国債などのドル建て債券です。
満期と金利があらかじめ決定しているので、定期預金に近い感覚で運用ができるのが魅力。
Blog:賢い人は預金をしない?ガチガチの債券で利回り3%を確保せよ!
今後も定期的に買付をしていく予定です。
尚、債券の取扱いはネット証券よりも店頭・大手証券のほうが有利です。
その中でも、SMBC日興証券はネット上で簡単に買付ができるので注目です。
関連:SMBC日興証券!ネット証券を圧倒する5つの魅力とは?
※個人的な運用への考えで推奨等を目的としたものではありません。投資判断はご自身で行ってください。
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