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金投資の配分はどれくらい?
金投資の割合は5~10%程度【コラム】
投資を行うときに金投資1本という人はあまりみかけません。
どちらかといえば、メイン投資(株式や投資信託)に加える形で金投資を行う人が多いようです。
管理者の場合は、資産全体の5%程度を目指して純金積立を行っています。
金は現物資産という大きな魅力はありますが、株式投資の配当・預金の利子のようなものはありませんので、やや控えめな設定にしています。
また、各国政府の金準備比率(準備資産に占める金保有の割合)は、平均で12~13%ですから、これを目安にするのも方法。総合的に考えて5~10%程度を目標としている人が大多数を占めます。
金投資の値上がりで大きく利益を出した人もいますが、配当や利子が付かない事を考えると、メイン投資というよりも補助的な位置づけが合っている気がします。
金がもっとも力を発揮するのは、世界(日本?)で大きな出来ごとがあった時だと思います。世界的に価値があり、半永久的な資産ですから有事の際には金の力は絶大です。
資産UPに関しては投資信託等を活用して、金は守りの投資(資産保護の最後の砦)として期待しています。
純金上場信託「金の果実」(ETF)なら現物の金と交換が可能
一般的に金の現物投資としては純金積立が有名です。
それ以外に気軽に金の現物投資をする方法としてはETFを購入する方法があります。
金価格に連動するETFはいろいろありますが、 注目は純金上場信託「金の果実」(1540)。
このETFは、実際に金を買付けて保管しているので非常に安心感があります。
また、三菱系の運用商品ということもあり、auカブコム証券では実物の金と交換することもできます。
※金地金1kg以上5kg以内(1kgの整数倍)の質量に対応する受益権口数
(交換対応できるのはカブコムなど一部の金融機関に限定)
auカブコム証券はメリットが多い証券会社なので、口座を持っていて損はないと思います。