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外貨預金の税金
為替差益と高金利が魅力
円高から円安の流れを受けて、外貨預金に興味を持つ人が増えています。
国内の低金利と比べて、外貨預金は比較的高い金利を提示するところが多いですし、昨今の円安傾向で為替差益も狙える状況ですので、現在の人気も当然の流れかもしれません。
ここでは、外貨預金に発生する税金、利益に対しての確定申告の有無などを説明していきます。
外貨預金の利息に対する税金
外貨預金といえば高金利が魅力ですね、この利息に関しては日本円を銀行に預けているときと同じで、利息に対して一律20.315%の税金がかかります。
また、この税金は源泉分離課税となっていますので、自動的に利息から差し引かれます。つまり確定申告をする必要は無いということです。
円安の利益(為替差益)に対する税金
外貨預金で注目されているのが円安によって得られる為替差益です。将来的にドル高・円安の予想をする専門家が多いために、そこに注目して外貨預金を検討・開始した人も多いかもしれません。
この為替差益は雑所得として総合課税の対象になるために、原則として確定申告が必要になります。
ただし、給与収入などが2000万円以下で、ほかの所得の合計が20万円以下なら申告の必要はありません。
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【おまけ】管理人の外貨投資に対する考え方
海外では自国通貨だけでなく海外通貨を持つことは普通の事です。
将来的に日本円の信用が下がるようなことがあっても、外貨投資をしておくことで資産を守ることができます(資産保護)。
長期的には円安に向かっていくという考えが主流なので、資産運用としても期待できそうですね。
私の外貨投資で最も多き割合を占めるのは米国債などのドル建て債券です。
満期と金利があらかじめ決定しているので、定期預金に近い感覚で運用ができるのが魅力。
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今後も定期的に買付をしていく予定です。
尚、債券の取扱いはネット証券よりも店頭・大手証券のほうが有利です。
その中でも、SMBC日興証券はネット上で簡単に買付ができるので注目です。
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※個人的な運用への考えで推奨等を目的としたものではありません。投資判断はご自身で行ってください。
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