エイチ・エス証券は2012年ごろから急速にIPOの取扱いを増やしている証券会社です。
主幹事は年に1回あるか?というレベルですが、メジャー証券と比べて口座数が少ないので、大きなチャンスとなります。
また、抽選割合が配分率10%以上となっていますが、時々大きく上ブレすることがあるのも隠れた魅力です。
さらに、2017年から前受金が不要(資金0円で申し込み)となりましたので、資金面が厳しい人には嬉しい会社です。
公式エイチ・エス証券エイチ・エス証券 特徴と抽選ルール
エイチ・エス証券のIPOルールと特徴について紹介します。
最大の魅力は、抽選参加で事前入金が不要な点です。
(資金0円で申込ができる)
IPO取扱数(幹事)は年間で約10件程度が期待できる
証券会社としてはマイナーイメージですが、IPO取扱数は年間10件程度で安定しています。
主幹事は少ないですが、年間1~2件程度は期待できます。
【以下は、エイチ・エス証券 IPO幹事数の推移】
2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
15社 | 10社 | 10社 | 9社 |
事前入金が不要の貴重な証券会社
エイチ・エス証券で最大の魅力とも言えるのが、IPO申込みに事前入金が不要な点。
資金が少ない個人投資家にとって頭が痛い問題は資金不足です。
エイチ・エス証券は申し込み時に入金が不要なので資金面の心配は不要です。
10%以上が完全平等抽選
ネット申込の平等抽選枠は全体の10%以上です。
一般的なレベルに感じますが、銘柄によって30%を超える配分を行ったケースもあります。
(過去には、ほぼ100%抽選にまわった事も?)
また、口座数がメジャー証券と比べて少ないので競争率という点では魅力的だと思います。
IPOポイントで優待抽選
エイチ・エス証券は、株式や信用取引の手数料に応じてIPOポイントが付与されます。
IPOポイントを多く持っている人ほど当選確率が高まる仕組です。
口座を保有している人が少ないので、主幹事の時を狙ってポイントを利用すれば当選期待がとても大きいと思います。
~管理人のアドバイス~
0円申込の好条件です
年間で約10件のIPOをコンスタントに扱っており、2021年は15件まで増えました。
申込金が不要なので口座を持っていて損はありません。
IPOとしては主要証券ではありませんが、主幹事となる事もあります。
その時だけ申込参加でも良いと思います。
SMBC日興証券
IPO愛好家から“必須証券”と呼ばれるほど人気が高い会社!
主幹事数と取扱い数は業界トップクラスの実績がります。
IT関連など初値高騰が期待できる企業の取扱いが多いのも魅力。
IPOで当選を狙うなら最初に口座開設を検討すべき会社だと思います。
【IPOのイチオシ・詳しい説明】
マネックス証券
IPO取扱い数は毎年トップレベル!さらに100%平等抽選を行う貴重な会社。
取引量や資金に関係なく抽選が行われるので誰でも当選のチャンスあり。
IPO愛好家には「主幹事+マネックス証券」を申込の基本戦略にしている人が多いです。
【100%平等抽選・詳しい説明】
岡三オンライン(岡三証券)
前受金不要(資金0円)で申込ができる貴重な会社。
年間IPO取扱い数は50本程度と上位クラス。
今だけ、口座開設+5万円入金で2000円が貰える嬉しいキャンペーンを実施中。
【資金0円で申込・詳しい説明】
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