いちよし証券は、IPO年間取扱数が多く年に数回ですが主幹事もあります。
口座数も大手と比較して少ないので、以前は穴場証券として注目されていました。
しかし、2021年5月にIPO抽選ルールを変更を発表。
ネット申込のいちよしダイレクトでは、IPO株の配分は全体の1%になりました。
公式いちよし証券営業部支店、法人営業本部及び⾦融・公共法⼈本部、いちよしダイレクトへの配分数量のうち、94%を営業部支店に、5%を法⼈営業本部及び⾦融・公共法人本部に、 1%をいちよしダイレクトに配分 いたします。
※2020年5月01日改定
いちよし証券 IPO特徴と抽選ルール
IPOルールの変更により、ネット申込からの当選期待は無いに等しくなりました。
新規公開株の申込しか考えてない人は、口座開設をする必要はありません。
ネット申込は無理ですね
店頭で本格的に取引する人にとっては、当選枠が広がったとも言えます。
資金0円でも申し込める!前受金が不要
IPOを申し込む時に資金が0円でもOKで、当選してから入金すればOK。
これは資金が少ない人にとっては最大の魅力だと思います。
《注意》入出金の手数料は、お客様負担になっています。
他にも資金0円証券はあるので、上手に活用してみてください。
IPOの取り扱いは年間で約30件!
年間のIPO取り扱いは、大手証券に準ずる量で非常に多いのが特徴です。
また毎年安定して30件程度の取り扱いがあり今後も期待できる証券会社だと思います。
【いちよし証券 IPO取扱数の推移】
2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
42社 | 33社 | 33社 | 30社 |
ネットからの申込は、IPO配分は約1%です。
以前の配分は約10%でしたが、抽選割合の変更で1%に低下しました。
(IPO証券としての重要度は大きく低下)
IPO投資のみであれば利用価値は小さい状況。
当選期待では平等抽選枠が大きい証券会社を選択する方が有利です
ネット申込と書きましたが、電話でも受付してくれます。
また、結果については当選した人のみに電話連絡があります。
~管理人のアドバイス~
IPO証券の中ではダークホースとも言える存在でしたが、抽選方法の変更で当選確率は急低下してしまいました。
IPO証券として考えた時は魅力が小さいので、口座開設の優先順位は低いと言えます。
逆に店頭取引をジックリ行う人は、営業マンからの割当が期待できます。
SMBC日興証券
IPO愛好家から“必須証券”と呼ばれるほど人気が高い会社!
主幹事数と取扱い数は業界トップクラスの実績がります。
IT関連など初値高騰が期待できる企業の取扱いが多いのも魅力。
IPOで当選を狙うなら最初に口座開設を検討すべき会社だと思います。
【IPOのイチオシ・詳しい説明】
マネックス証券
IPO取扱い数は毎年トップレベル!さらに100%平等抽選を行う貴重な会社。
取引量や資金に関係なく抽選が行われるので誰でも当選のチャンスあり。
IPO愛好家には「主幹事+マネックス証券」を申込の基本戦略にしている人が多いです。
【100%平等抽選・詳しい説明】
岡三オンライン(岡三証券)
前受金不要(資金0円)で申込ができる貴重な会社。
年間IPO取扱い数は50本程度と上位クラス。
今だけ、口座開設+5万円入金で2000円が貰える嬉しいキャンペーンを実施中。
【資金0円で申込・詳しい説明】
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