管理人の買い指値を公開しています。
海外ETFを購入したくて、米国口座を開設した人も多いと思います。
コストが安くて種類も豊富ですから、選択肢として非常に魅力的ですね。
実際に米国市場全体では取引高のうち約4割をETF占めるほど人気が高まっています。
ただし、ETFの場合は投資信託のように積立ができませんので、買値は自分で決めなくてはいけません。
買値について悩んでいる人も多いようですので、 参考資料として私が注目しているETFの指値価格を公開します。
※銘柄・価格の推奨ではありません。
※想定指値は1ヶ月を目途に更新します。
●対象銘柄
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・S&P 500 ETF(VOO)
- バンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)
- バンガード バンガード・米国増配株式ETF ETF(VIG)
●管理人の指値価格は?【2021年1月 版】
ティッカー | 特徴 | 想定指値 |
VT | 全世界株 | 78.0$ |
VOO | S&P500 | 295.0$ |
VYM | 米高配当株 | 81.0$ |
VIG | 米国増配株 | 123.5$ |
★買付時の注意点
新型コロナウィルス・大統領選の影響で1年程度は株価の見通しは不透明です。
買付時には逆指値を設定することをおすすめします。
注意・免責事項
銘柄選定、指値価格は私個人の考えで行っているものであって読者様に推奨するものではありません。この情報等を用いて行う行為に関して、その責任は全て利用者自身に帰属します。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われるようお願いいたします。
また、管理人の資産状況によっては、購入を先送りする月もあります。その際は、“もし指値を入れるならば?”と仮定したものを記載しています。
これは、円貨決済の場合も0銭(無料)となります。
※2019年7月から継続されていますが、定期的に見直しが実施されています。
この施策について2021年1月以降も継続が発表されました。
為替手数料の削減に興味がある人はマネックス証券に注目です。
公式 マネックス証券(米国株)
指値価格はどうやって決めているの?
管理人は200日平均移動線に注目して指値を決定しています。
下記の図はNYダウ5年間のチャート(2015年1月~2019年12月)ですが、 200日平均移動線をポイントに切り返す事が多い です(緑の矢印)。
また、200日線を大きく下回った場合は、急反発する傾向があります(紫のマル)。
※200日平均移動線はこちらのチャートを利用しています⇒コチラ
管理人は今まで、この方法で買いのタイミングを決めているのですが、とても良い結果になっています。
もっともリーマンショックやコロナショックのような大事件の時は、この線を簡単に突き抜けてしまうので完全に信頼してしまうのも問題があると思います。
200日平均移動線は強い抵抗線ですが、それを下回ることもある点は頭に入れておいてください。
(大きく下回った時は、一攫千金のチャンスかも?)
~管理人の実践投資~ 海外ETFの強い証券会社
米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。
手数料は3社とも最安水準で横並びですが、「時間外取引の有無」「注文サービス」などについては証券会社でバラツキがあるのが実情。(以下参照、銘柄数は米国株)
★証券会社によって条件がこんなに違う!(2020年10月25日 現在)
証券会社 | 銘柄数 | 注文サービス | 時間外取引 |
マネックス証券 | 最多 3800以上 |
最多・充実 逆指値/OCO他 |
〇 重要 |
SBI証券 | 多い | 逆指値あり | × |
楽天証券 | 多い | 指値と成行 | × |
※取引手数料は3社とも約定金額×0.45%(最高20米ドル)が基本です。
※マネックス証券は買付時の為替手数料が無料:2020年12月15日現在
【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
【ヒント】 管理人の海外ETFの投資方法
海外ETFは、VIG や DGRW といった財務体質がシッカリした銘柄を集めたものに中心に買付しています(景気低迷に強い傾向)
また、今後はITが必要不可欠になると考えており、ハイテク関連の勝ち組をそろえた QQQ にも注目しています。
私の戦略としては少額をチョコチョコ買付しながら、急落時にスポット買付する方法。
米国市場は年に1~2回は株価下落があるので、目安は10%程度下がった時にまとめて購入することが多いです。(指値をして待つだけ!買い急ぎは厳禁)。
この下落で注目したいのが時間外取引です。
米国株は 時間外取引だと安く購入できることがあります。 (私がマネックス証券をメインにする最大の理由)
購入後は、ホッタラカシで値上がりを待つだけです。
この投資で非常に役立っているのが“マネックス証券のトレールストップ”。
投資の理想である【損小利大】がホッタラカシでも可能になります。
Blog 米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
とても単純で簡単な方法ですが、数年間で3500万円以上の利益が得られました。
利益が伸びない人は選択肢の一つとして参考にしてみてください。
米国株/海外ETFの取引が可能なネット証券
証券会社&説明 | 公式サイト・お申込み |
マネックス証券 好条件オススメNO.1 |
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SBI証券 貸株サービスが魅力 |
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楽天証券 海外ETFの本数が多い |
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