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日経レバより魅力?楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)

「レバレッジ型」ETFは、国内取引の主役

2016年の売買代金で圧倒的な首位となっているのが、日経平均の2倍の値動きを目指すイメージの「日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)」【愛称:日経レバ】です。

売買代金の1日平均は「トヨタ」「三菱UFJ」「ソフトバンク」といった超大型銘柄を合わせた数に匹敵するほどで、取引全体の6~7割を占める事も頻繁にあります。

現在は「日経平均レバレッジ・インデックス」に連動する同タイプのETFが次々と上場しているので【日経レバ】に拘る必要は無い状況です。手数料等で有利な商品があれば、そちらを選択した方がよりメリットがあります。

その中でもコスト面で優位性が高いのが「楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)」です。
【日経レバ】を含む同類ETFの中では信託報酬(運用管理費)が安い事に加えて、楽天証券を利用すれば売買手数料が無料になるメリットもあります。

~日経平均レバレッジ・インデックスって何?~

日経平均レバレッジ・インデックスは、日経平均株価が10%上がったら20%上がり、日経平均が10%下がったら20%下がるというふうに、日々の値動きが2倍の動きをするように計算されてたインデックスです。

ハイリスク・ハイリターンですので、中級者以上の人に向いている商品です。大きく儲ける事も可能ですが大きく損失を被る可能性もあるので、この商品だけに大金を注ぎ込むような事は避けた方が良いと思います。

【レバレッジ型は短期勝負】
レバレッジ型のETFは市場が一方的に上昇する時に利用すれば、短期間で資金を2倍に増やす事も可能です。しかし、上下を繰り返すような市場環境では基準指数よりもパフォーマンスが悪くなります。一般的にETFは長期投資の設計となっていますが、レバレッジ型は短期投資向きの例外商品と言えます(NISAには不向き)。

楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型【楽天225ダブルブル】の特徴

◆楽天証券を利用すれば、売買手数料が無料

「楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型」は上場していますので、いずれの証券会社からでも株式売買と同等の手数料で取引が可能です。

手数料が安い証券会社を選択する事がコストダウンに繋がる事になりますが、楽天投信投資顧問の商品の為、同グループの楽天証券で取引を行う場合のみ売買手数料は無料となります。


◆類似ETFと比較すると、信託報酬が半分以下で安い

ETFは運用管理費用として信託報酬が発生します。同じ指数に連動するETFであれば、運用管理費用が安い商品を選択する方がメリットが大きいと思います。

商品名 コード 信託報酬
楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型 1458 0.35%
日経平均ブル2倍上場投信 1579 0.55
上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 1358 0.75
● 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 1570 0.80

上記の表を見ていただければ、「楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)」のコストに対する優位性は明らかだと思います。また、ETFで重要な乖離率(指数への連動性)でも、もっとも小さい数字となっており内容においてもメリットがありました(2016年8月に管理人調査)

楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型」(1459)もあります。

上記のレバレッジ型は反対に、日経平均株価が10%上がったら20%下がり、日経平均が10%下がったら20%上がるイメージのETFです。【日経平均株価とは逆の(マイナスの)値動き】

市場が下落基調の時に利用すると大きな利益が期待できる特徴があります。また、保有銘柄が下落した時にヘッジとして活用する投資家もいます。こちらも楽天証券では売買手数料が無料となっています。

楽天証券は万能型の総合証券

楽天証券は「マーケットスピード」の印象が強いので、短期売買向きの証券と思われがちですが、実は中長期投資でも屈指の実力証券です。

投資信託は業界でも最高水準、お任せ運用の楽天ラップ、iDeCo(個人型確定拠出年金)の取扱いなど中長期のジックリとした資産運用でも大きな存在感を示しています。

【詳細】楽天証券「特徴まるわかり」 手数料から口コミ・評判等を徹底解説!

商品ラインナップも海外株式・FX・債券・純金積立など多岐にわたります。総合的な万能証券ですので会社選びで迷っている人やNISA口座を開設したいといったニーズにもシッカリ応えてくれると思います。

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