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Yahoo! JAPANカードはTポイントを貯めるなら最有力候補!

共通ポイントの王様と言えばTポイント

共通ポイントのサービスはTポイント、楽天ポイント、Pontaポイントなど数多くありますが、やはり使い勝手の良さから考えて共通カードの王様はTポイントだと思います。

ポイントが利用できる加盟店は、大手コンビニ、メジャーなファミレス、スーパー、百貨店など提携店舗数は63万という最大級の勢力です。もっとも、現金に近いイメージのポイントといって良いでしょう。

そして、このTポイントを貯める時に最有力候補と言われているのがYahoo! JAPANカードです。Tポイントが100円ごとに1ポイントが貯まるカードで、さらにTカードの機能が一体となっているのが特徴です。

つまり、Tカードの加盟店に提示した時にポイントが付与、そしてカードの支払いでもポイントが貰えますので、ポイントの2重取りが簡単に出来てしまうのです。

しかも、ポイントの2重取り以外にも、ポイントを加速度的に貯める裏ワザや活用方法が多くあります。

例えば、大人気のふるさと納税ですが、Tポイントで支払う事が可能です。
Yahoo!公金支払い」サービスに対応しているので、私は実際に“ふるさとチョイス”(ふるさいと納税サイト)で、Tポイントを利用して支払いを行っています。

ふるさと納税の選択肢10倍?“ふるさとチョイス”の利用をすすめる理由

ここからは、Yahoo! JAPANカードのメリット・デメリットを徹底解説していきます。

メリット① Yahoo! JAPANカードの年会費は無料・家族カードも無料

Yahoo! JAPANカードの人気が高い理由にはTポイントが貯めやすい事に加えて、年会費無料というハードルの低さがあります。また、家族カードも生計を同一にする配偶者、親、子供(18歳以上、高校生を除く)であれば作る事が可能です。

家族カードでは各自のクレジットカードで利用したポイントは、本会員カードに集約されるので世帯全体でポイントを貯められるメリットがあります。

ただし、ポイントを集約して買い物等を行う目的が無い場合は、別々で本会員カードを作った方がお得かもしれません?

Yahoo! JAPANカードは入会で4000ポイント相当(更に利用に応じて最大6000ポイント+)を進呈という太っ腹な企画を実施しています。

それに対して家族カードの作成時には、本会員の入会時と比べると半分以下のポイントしか貰えません。このデメリットを頭に入れた上で判断する必要があります。

本会員で別々にカードを作っても年会費が無料ですから、貰えるポイントの総額で考えると個別に作った方がお得と言えます。

※入会ポイントが貰える企画は期間を定めたキャンペーンではありません。

メリット② 還元率は1%~3% ポイント2重取りが豊富

Yahoo! JAPANカードは、通常は100円ごとにTポイントが1ポイント付与されます(還元率1%)。
一般的なカードが0.5%還元では主流ですので、高い還元率です。

普通に使用しているだけで充分にポイントが貯まっていくのですが、ポイント付与率がアップする仕組みが多くあります。またTカードが一体になっているので、ポイント2重取りができる店舗が多いのも魅力です。

嬉しい秘密1 Yahoo!ショッピングとLOHACOなら毎日ポイント3倍

Yahoo!ショッピングとLOHACOでは、いつでもTポイントが3倍になるので大注目。LOHACOはネット通販としては知名度が若干低いのですが、安くてオシャレなので非常に注目。

LOHACOはアスクルとYahooが提携して作った新しいネット通販で、日用品が非常に強いのが特徴。配達は最短で当日の届くこともあります。

同様のサービスで最初に思いつくのはAmazonですが、このAmazonから顧客を奪っているとも言われるほどの実力です。価格が安い上にデザイン性が良いので、LOHACO利用者は急拡大中です。

LOHACOの公式ページを見てみる

また、無印良品も取扱っており無印ファンからも好評!本家の無印良品ネットストアよりも送料無料の条件が低いので、LOHACO経由で購入する人が増えています。

嬉しい秘密2 Tポイントの加盟店が豊富で、選択肢が多い!

Tポイントは共通カードの王様とも言える存在で、利用できる店が非常に多い点は大きなメリットです。

クレジットカードの還元率は、使用に対してポイントが付与された時の話です。つまりクレジットカード利用不可の店舗では恩恵がありません。

例えば、人気カフェチェーンのドトールコーヒーはクレジットカード払いは不可!

しかし、ドトールコーヒーはTポイントの加盟店ですから、現金の支払い額に応じてTポイントを付与してくれます。もちろん、貯まったTポイントで支払う事も出来ます。

さらに、Tポイントの加盟店でカード払いが可能な店舗では、提示した時にポイントが付与+カードの支払いでもポイン付与ですのでト2重取りとなります。

Tポイントの加盟店は非常に多いので全てを紹介するのは難しいのですが、以下に一部を抜粋しましたのでご確認ください。

●Tポイントの加盟店 一部抜粋(2017年6月末時点)
コンビニ 百貨店
ファミリーマート 伊勢丹
ファミレス 三越
ガスト スーパー
ジョナサン マルエツ
ドラックストア 映像・書籍
ウエルシア TSUTAYA

メリット③ 1ポイントが1円以上で使える加盟店もある!

ポイント○倍サービスという話は頻繁に聞きますが、ポイントの価値が上がるという話はあまり耳にしません。しかし、Tポイントの加盟店では、ポイントの価値が高くなるお店もあります。

ドラッグストアのウエルシアでは毎月20日に注目。この日は、200ポイント以上を利用して買い物をした時には1.5倍の価値になります。具体的に言えば200ポイントならば300円のお買い物が可能になります。

つまり、ウエルシアで毎月20日にポイントを利用した場合は、1ポイントが1.5円になると考えてください。

また、スーパーのマルエツは不定期ですが、475ポイントを500円分の買い物券と交換するサービスを行っています。私は過去に何度も交換を行っており、全部で2万ポイントくらいは利用しています。

さらにマルエツは、毎週日曜日はTポイント5倍を定期的に実施しています(通常200円で1ポイント⇒200円で5ポイント)。さらにレジでの支払いをYahoo! JAPANカードを利用すればTポイントが1%つくので、凄い勢いでTポイントが貯まります。

近くにマルエツがある人は、Yahoo! JAPANカードが超オススメ!お買い物での節約効果が期待できます。

メリット④ 電子マネーnanacoのチャージでポイントが付く!

セブンイレブンをはじめ、スーパーやファミレスなどで使える電子マネーのnanaco(ナナコ)。
カードをタッチするだけで支払いが出来る利便性や買い物ごとにポイントが付与されるお得感で拡大が続いています。

Yahoo! JAPANカードは、nanaco(ナナコ)にチャージでもポイントが付く貴重なカードとして、非常に人気があります。

他にもnanaco(ナナコ)でポイントが付くカードは一部あるのですが、ポイントの還元率や内容を考えると、Yahoo! JAPANカードの優位性は高いので有力候補です。

ただし、ひとつだけ注意点があります。それはYahoo! JAPANカードの選択ブランドを「JCB」にする事!VISAやMASTERではチャージできないので気を付けてください。

【おまけ】nanacoを使ってセブンイレブンでクオカードを買うと凄い

nanacoのチャージをYahoo! JAPANカード(JCB)でチャージをすると100円につき1ポイントのTポイントが付きます。これで充分にお得ですが、更なるウラ技があります。

それは、セブンイレブンでnanacoでクオカードを購入する事です。
実は、セブンイレブンは1万円のクオカードを購入すると180円分がオマケで付いてきます(1万180円が利用できるクオカード)。

つまり、チャージで1%のTポイント⇒セブイレブンでnanacoを使ってクオカード1万円分で180円のオマケという“連続のウラ技”です。

メリット⑤ 貯まったポイントは無駄なく利用できる

ポイントの使い道は非常に重要。Tポイントが利用できる加盟店は、大手コンビニ、メジャーなファミレス、スーパー、百貨店など提携店舗数は63万という最大級の勢力ですので、現金に最も近い感覚で利用できるポイントと言っても良いと思います。

★ポイントは最後の1円まで使いきれる

Tポイントは1ポイント単位で利用できます。この点については話題になる事が少ないのですが、実は大きなメリットです。

一般的なカードポイントは、「1000ポイントで○○と交換」というパターンが主流です。つまり、一定以上を貯めなければ全く意味が無いということです。また、途中でカードを変更した場合などは交換条件まで達していなければ諦めるしかありません。

それに対して、Tポイントは1ポイントから利用できます。 例えばファミリーマートでポイントで支払いをしてポイントで足りない差額だけを現金で支払う事も可能です。

★ポイントは事実上の無期限有効

Tポイントの有効期限は付与されたり使った日から1年間となっています。一見すると期限付きのように感じますが、1年に1回でも利用すると新しいポイントだけではなく、既存の全てのポイントの有効期限が1年間延長になります。

つまり、Yahoo! JAPANカードを1年1回でも利用する人にとっては、事実上の無期限有効と考えて良いと思います。

Yahoo! JAPANカードのデメリットは何?

上記のメリットだけを見ていくと、非常に魅力的ですがデメリットもあります。マイナス面を確認した上でカード申し込みをするようにしてください。管理人が気になる点を挙げるとすれば以下の3つです。

●ETCカードは年会費540円(税込)
Yahoo! JAPANカードが無料なので、ETCカードも無料と思い込みがちですが、実は有料です(年会費540円)

●電子マネーのチャージ対応が少ない
メリットの1つでnanacoのチャージについて上記で説明しましたが、楽天Edy・WAON・Suicaにはチャージできません(モバイルSuicaは可能)。

●期間固定ポイントが多い
入会時やネットショッピングでガッツリとポイント貯まるイメージが強いのですが、期間固定ポイントが含まれているケースが多いので、使わないとポイントが失効してしまいます。ポイントは早めに使うのが得策です。

管理人の感想

Tポイントはもっとも現金に近い使い方ができるので、利用価値の高さは文句なしです。

また電気やガスといった公共料金に加えて、ふるさと納税、自動車税・軽自動車税・固定資産税・住民税、水道料金などもカードで支払えば1%のポイントが得られます。メインカードで利用した時のお得度は非常に魅力的です。

貯まったTポイントは利用できる店舗が多いので、キャッシュバックに近い感覚。「貯まりやすく、使いやすい」という点では、満足度が高いカードなのでオススメです。

~Yahoo! JAPANカードに向いている人は?~

【こんな人は注目!?】
●年会費無料のクレジットカードを探している人
●Tポイントを貯めたい人
●還元率が高いカードを探している人
●Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用する人
●ファミリーマートやマルエツを利用する人

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