大手証券の一角を占めており、IPO取扱数・主幹事数とも年々増加傾向にあります。
(旧新光証券です。2013年にみずほインベスターズ証券を吸収)
大手店頭証券なので営業マンによる店頭配分が重視される傾向があります。
ただし、主幹事が多くネット申込の平等抽選枠もで「当選」の期待がある会社です。
公式みずほ証券尚、同グループには PayPay証券 があります。
みずほ証券が主幹事の時には、委託幹事としてIPO株が配分される可能性があります。
みずほ証券 特徴と抽選ルール
みずほ証券はネット申込の平等抽選割合は低いのですが、主幹事・取扱数が業界トップクラスです。
IPO投資の重要証券の一つなので、口座開設しておく方が良いでしょう。
IPOの重要証券です。
IPO取扱数(幹事)はトップ水準
以前はIPOで影が薄い時期もあったのですが、現在はIPOの年間取扱数は業界トップ水準。
年間IPOの5割~6割程度をコンスタントに取り扱っています。
2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
83社 | 62社 | 54社 | 70社 |
また、IPO割当株が多い主幹事が非常に多いのが魅力。
2021年は野村證券とSMBC日興証券を抑えて年間主幹事数が1位となりました。
ネット申込は全体IPOの約10%が平等抽選
ネット申込は全体IPOの約10%が機械的処理で完全平等に実施されます。
資金量の大小は関係無いので、誰でも当選する可能性はあります。
主幹事の時であれば「当選」の期待あり。
平幹事での当選は厳しいので、主幹事の時だけ参加する方法も良いと思います。
同一資金による重複申し込みが可能
IPOが複数ある時は、同一資金での重複申し込みが可能です。
もっとも金額が高い銘柄の資金を入れておけばOK!
【例 同一資金OK】
想定価格50万のA社と想定価格40万のB社の申し込み日程が重なった場合、50万の資金があれば、A社・B社の両方にIPO申し込めます。
(A+Bの90万を用意する必要は無い)
~管理人のアドバイス~
IPO証券では必須級の一つです
2013年に吸収された、「みずほインベスターズ証券」がIPO愛好者から評判が高かった事もあり、みずほ証券のイメージは「ネットでは当選しない」「店頭しか無理」です。
しかし、主幹事が多いので、その時を中心に申し込んでいけば「当選」の期待があります。
店頭有利ということもあり株数が少ない小型IPOでの当選は厳しいのですが、中型~大型IPOに関しては当選する印象があります。
SMBC日興証券
IPO愛好家から“必須証券”と呼ばれるほど人気が高い会社!
主幹事数と取扱い数は業界トップクラスの実績がります。
IT関連など初値高騰が期待できる企業の取扱いが多いのも魅力。
IPOで当選を狙うなら最初に口座開設を検討すべき会社だと思います。
【IPOのイチオシ・詳しい説明】
マネックス証券
IPO取扱い数は毎年トップレベル!さらに100%平等抽選を行う貴重な会社。
取引量や資金に関係なく抽選が行われるので誰でも当選のチャンスあり。
IPO愛好家には「主幹事+マネックス証券」を申込の基本戦略にしている人が多いです。
【100%平等抽選・詳しい説明】
岡三オンライン(岡三証券)
前受金不要(資金0円)で申込ができる貴重な会社。
年間IPO取扱い数は50本程度と上位クラス。
今だけ、口座開設+5万円入金で2000円が貰える嬉しいキャンペーンを実施中。
【資金0円で申込・詳しい説明】
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