【ティッカーシンボル:VPU】 設立2004年
MSCI USインベスタブル・マーケット・公益事業25/50インデックスと同等の投資成果をあげることを目指しています。
銘柄数は約65銘柄で上位10社で過半数を占めます。
電力・ガス・水道などの公益企業は業績が景気に左右されずらいのが特徴(ディフェンシブ銘柄)
類似ETFにはXLUとIDUがありますが、経費率が低いのはVPUです。
参考:VPU・XLU・IDUの比較 ,基準:2020年9月29日(コロナショックで原油急落)
ETF名(銘柄数) | 年率リターン/5年 | 経費率 |
VPU:バンガード・米国公益事業セクターETF(約65) | 10.4% | 0.10% |
XLU:公益事業セレクトセクターSPDRファンド(約30) | 10.4% | 0.13% |
IDU:iシェアーズ 米国公益事業ETF(約45) | 9.8% | 0.43% |
【運用会社】 ザ・バンガード・グループ・インク
【ベンチマーク】 MSCI USインベスタブル・マーケット・公益事業25/50インデックス
【管理報酬】 年率0.10 %(2020年9月30日現在)
投資企業・産業と配当状況
配当利回りとリターン状況:2022年10月7日
基準日・株価 | 1年/最高値 | 配当の回数 |
138.60$ | 169.55$ | 年4回 |
年初来リターン | リターン/5年 | 配当利回り |
-9.38% | 6.54% | 3.70% |
100万円を投資した時の5年後の金額は?
年率5%ならば125万円~130万円、10%ならば約160万円です。
※為替は考慮していません。
・配当利回りは直近配当から計算しており、今後を保証するものではありません。
・データは情報提供が目的で、売買を推奨するものではありません。
・いずれも独自考察・調査の為、正確性は保証されていません。
米国株 市場平均ETF(VOO)の状況は?
VOO(S&P500ETF)の配当利回り、トータルリターン。
各銘柄と比較して、投資のヒントにしてください。
年初来リターン | リターン/5年 | 配当利回り |
-22.75% | 9.25% | 1.76% |
基準日:2022年10月7日
投資企業・地域 TOP5(2020年8月31日現在)
順位 | 産業 | 比率 |
1位 | 電力 | 58.3% |
2位 | 総合公益事業 | 29.2% |
3位 | 水道 | 4.7% |
4位 | 独立発電事業者等 | 2.5% |
5位 | 再生エネルギー | 0.8% |
基準日:2020年8月31日
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【私の戦略】 長期投資向きのETFと優良個別株に投資
私が米国株の投資で重視しているのが「長期的には利益成長と株価は連動する」という王道的な考え方です。
海外ETFについては、【DGRW】 米国株クオリティ配当成長ファンドを定期積立してます。
この銘柄はROA・ROEなどの収益性から利益(配当)の成長期待がある銘柄を選択しているのが特徴。
個別株ではジョンソン&ジョンソンとVISAに投資!
それぞれ毎月数万円を定期買付をしています。
定期買付が基本戦略です
さらに、急落時を狙ったスポット買付も実施。
米国市場は年に1~2回は株価下落があるので、10~20%程度下がった時にまとめて購入するようにしています。
指値をして待つだけなのですが、この時に時間外取引も含めて設定しておくのがポイントです。
※私がメインにしているマネックス証券は時間外取引ができる貴重な会社。
時間外取引だと通常の取引時間よりも安い株価になることがあるので、チャンスが大きく拡大します。
私の戦略は定期積立と指値注文という単純な方法ですが、米国株だけで通算3500万円以上の利益が得られました。
堅い投資スタイルですが、基本を忠実に行う事が成功の近道だと考えています。
注目 米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
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2022年版米国株取引で有利な証券会社は?ネット証券3社を徹底比較
米国株取引で人気が高いネット証券3社
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