米ドル建ての高利回り社債に投資
【ティッカーシンボル:HYG】 設立2007年
米ドル建ての高利回り社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指しています。
投資に不適格な債券に投資しますので、債権ETFと言ってもリスクが大きくなります。配当利回りが高いので、それを目的で購入する人が大多数を占めます。
格付けが低い債権は金融不安等が起きると、大きく値を下げる事があるので注意が必要です。
【運用会社】 ブラックロック・ファンド・ アドバイザーズ
【ベンチマーク】 iBoxx 米ドル建て リキッド・ハイイールド指数
【管理報酬】 年率0.50%(2016年9月8日現在)
【注目】米国株のオススメ証券 マネックス証券が人気の理由
投資債券の状況と配当状況
●配当状況とトータルリターン 基準日:2018年4月20日
基準日・株価 | 配当の回数 | 配当利回り | リターン/5年 |
85.89$ | 年12回 | 4.88% | 3.65% |
【リターンの目安】100万円を投資した時の5年後の金額は?
年率5%ならば125~130万円、10%ならば約160万円です。(為替は考慮していません)
●投資債権の格付けと残存期間の割合 (2017年3月3日現在)
格付け | 比率 | 残存期間 | 比率 |
BBB | 1.15% | 0~1年 | 11.24% |
BB | 48.06% | 1~2年 | 10.38% |
B | 37.30% | 2~3年 | 10.61% |
CCC | 12.16% | 3~5年 | 29.45% |
CC | 0.96% | 5~7年 | 21.62% |
C | 0.05% | 7~10年 | 16.37% |
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米国株/海外ETFに強い証券会社は? ~管理人の投資スタンス~
米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。
ただし、「時間外取引の有無」「指値期間の長さ」など、日本株の取引と比べて証券会社のバラツキが大きいのが実情です。(以下参照、銘柄数は米国株)
★証券会社によって条件がこんなに違う!(2017年9月25日現在)
証券会社 | 手数料 | 銘柄数 | 指値期間 | 時間外取引 |
マネックス証券 | 安い | 多い | 90日間 | ○ |
SBI証券 | 安い | 普通 | 15営業日 | × |
楽天証券 | 安い | 普通 | 当日限り | × |
【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
≪参考≫ 管理人の海外ETFの投資方法
海外ETFは、VOOやVYMなどの米国市場を対象としたETFを購入しています。
ザックリとした目安は10%程度下がった時にまとめて購入する感じです(指値をして待つだけ!買い急ぎは厳禁)。
購入後は、ホッタラカシで値上がりを待つだけです。こんな単純な方法ですが、ここ数年は米国株と合わせて数百万円の利益が続いています。
この投資方法で非常に役立っているのが“マネックス証券の指値期間(90日)”です(他社と比べて指値期間が圧倒的に長い)。
【関連】 米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説
米国株の取引は日本時間の深夜から早朝に行われますので、指値の有効期間が長い事はとても重要だと考えています。(自分の希望株価に指値をして、ジックリ待つだけでOK)
●公式ページはコチラ⇒ マネックス証券
また、マネックス証券の売買手数料が実質無料になる『ゼロETF』が大注目。少額投資や短中期投資でも手数料を気にせずに取引を行えます。
ちなみに、ゼロETFで個人的に注目しているのはウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)とウィズダムツリー 米国中型株配当ファンド(DON)です。
米国株/海外ETFの取引が可能なネット証券
証券会社&説明 | 公式サイト・お申込み |
マネックス証券 好条件オススメNO.1 |
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SBI証券 貸株サービスが魅力 |
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楽天証券 海外ETFの本数が多い |
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