【1級FP技能士kaoru】

目標の資産配分を公開
純資産は約1.5億円です

2023年 運用・投資方針
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GMOクリック証券「特徴まるわかり」 手数料や専門家の評価は?

全ての取引で最安値水準の手数料!

GMOクリック証券には歴史は短いですが、新興証券の中にあって評価が非常に高い証券会社です(熱狂的なファンが多い)。一般的には「手数料が安い」といったイメージが先行していますが、これはメリットの一部にすぎません。

取扱い商品を見てみると国内株式(新規公開株も含む)や信用取引が中心ですが、現在は投資信託の取扱いも増えています。

また、くりっく365CFD取引、先物OP、外国債券も取扱いがある総合インターネット証券です。

しかも、各商品のログインID・パスワードを共有しているため株・FX・CFDなどの複数の取引がスムーズに行えます。安いてス量に加えて使い勝手が良い点が熱烈なファンが多い理由です。

<専門家(1級FP技能士)の評価>
新興証券でありながら取扱い商品が多く使いやすい証券会社です。株式取引のイメージが強いですが、投資信託の取扱いも開始して魅力が増加。また、FXの口開設と合わせて証券会社の口座開設をする人が多い印象です。
IDとパスワードが共通なのは便利ですね。

総合ネット証券では、手数料の安さが最安水準

株式売買の手数料は各社熾烈な競争となっています。ただし、現在は安さに加えて使い勝手の良さも判断基準になっている事から最終的には大手ネット証券を選択するケースが目立ちます。

そんな事情もあり、安さと使い勝手を兼ね備えたGMOクリック証券に注目する投資家が増えています。

●1約定ごとプラン(2022年1月4日現在)

以下の表を見れば、定額制で取引をした場合は大手ネット証券と比較しても割安という事実がわかると思います。コスト意識が高い投資家を中心にファンが多い理由でもあります。
※手数料は税込み価格

会社名 約定10万 約定20万 約定50万 約定100万
GMOクリック証券 90円 100円 260円 460円

また、1日定額プランならば「100万円まで0円」です。
1日定額プランと1約定ごとプランは切り替え可能ですので、ご自身の状況に応じて選択できます。

公式GMOクリック証券のWEBページを確認する

4大ネット証券 株式売買手数料(1約定あたり)
基準日:2022年3月22日現在
会社名 約定10万 約定20万 約定50万 約定100万
マネックス証券 99円 115円 275円 535円
楽天証券 99円 115円 275円 535円
auカブコム証券 99円 115円 275円 535円
SBI証券 99円 115円 275円 535円
次で説明しますが、株主優待を加えると手数料を事実上0円にする事も可能です。

売買手数料が0円?株主優待の裏ワザ&NISA

GMOクリック証券が熱狂的なファンがお多い理由として、系列上場会社の一部で株式手数料がキャッシュバックになる優待を実施している点があります。

一般的な個人投資家の取引レベルで考えた場合は“優待のキャッシュバックで、事実上手数料は0円”になる人がほとんですので、GMOグループの銘柄を保有するのは面白い方法ですです。

●GMOクリック証券の手数料がキャッシュバック優待がある銘柄

以下はGMO系列の上場会社は、株主優待の特典で半期ごとに1,500円~5,000円分の手数料がキャッシュバックされます(100株保有・半期毎)

銘柄 コード 優待の上限 優待の権利月
GMOペパボ 3633 1,500円 6月・12月
GMOクラウド 3788 3,000円 6月・12月
GMOアドパートナーズ 4784 3,000円 6月・12月
GMOクリックホールディングス 7177 3,000円 6月・12月
GMOインターネット 9949 5,000円 6月・12月

上記は半期毎ですので1年では倍になります。例えば3,000円キャッシュバック上限の場合は、20万以下の株式売買であれば半年に30回程度の取引が無料で行える計算になります。

1ヶ月に3~4回の取引は無料になりますので、一般投資家ならば充分だと思います。

NISA口座の売買手数料が0円!

GMOクリック証券はNISA(少額投資非課税制度)に関しても魅力的!NISA口座の年間120万の購入範囲は売買手数料0円です。これは期間中ズーット適用されます。

つまり、NISAの譲渡益や配当金等に対する非課税特典に加えて、売買手数料も無料となるのがGMOクリック証券です。

【番外編】FXネオは凄い人気!

GMOクリック証券に関しては、株式売買よりもFXに興味を持っている人も多いかもしれません。
実際に証券口座よりも先に“GMOクリック証券 FXネオ”の口座開設をする投資家も多いです(IDとパスワードが共通で便利)

GMOクリック証券はFX取扱高6年連続世界一位という圧倒的な人気を誇っています。取引コストの安さなどが理由にあるのですが、最大の理由は使いやすさだと思います。

FX会社はそれぞれに得手不得手があって特徴があります。口座開設してから『なんか、合わないなぁ~』という話は本当に多いです。また、口座開設当初は良い証券でも、自分のスタイルが変わってしまうことで『使い勝手が悪い会社』に変わってしまうパターンもあります。

GMOクリック証券は、初心者~プロまで幅広い層から人気があるFX会社。簡単に言うと、穴が少ないので誰が取引を行っても一定の満足が得られるケースがほとんどです。

初めてFX会社の口座開設を行う人にとっては有力な選択肢になると思います(証券口座も同時に開設可能)

【おまけ】IPOの大穴証券として注目

GMOクリック証券でIPO(新規公開株)の取り扱いをしているイメージは持っている人は少ないと思います。実際に年に1~2回しか取扱いはありません。

ただし、IPOでは隠れた大穴証券として注目されています。

その理由として、この証券会社がIPOを取扱う時は、同グループの会社が上場するときが大半で、その時には、GMOクリック証券から申し込んだ投資家が次々と当選した過去があります。

【参考】GMOクリック証券 IPO抽選方法

今後を見てもグループ内には、上場していくことが予想される会社がたくさんあります。
IPO投資だけで口座開設するのは勿体無いですが、株式売買やFX取引の優位性を考えると口座開設をするメリットは大きいと思います。

公式GMOクリック証券のWEBページを確認する

GMOクリック証券のデメリットは?

手数料の優位性は圧倒的で使い勝手も良く短中期売買ならば屈指の証券会社。ただし、中長期投資の核とも言える投資信託の品揃えには物足りなさを感じます(62本 2017年12月現在)

ただし超低コストで人気のニッセイインデックスファンドやiFreeインデックスシリーズ、バランスファンドの世界経済インデックスファンドといった、専門家からも評価が高い品揃えをしており本気度が窺えます。

投資信託の積立も100円から可能、指定銀行からの自動引き落としにも対応しており、将来的には投資信託の分野でも存在感が大きくなっていく気がします。

やはり注目は手数料。1分野だけ安い証券会社は多いのですが、全ての分野で最安値水準というのは貴重。
特に株式投資だけでなくFX投資にも興味がある人は注目です。

~GMOクリック証券に向いている人は?~

【こんな人は注目!?】
●株式売買の手数料を安く抑えたい人
●信用取引に興味がある人
●NISA口座をお得に活用したい人
●FX取引に興味がある人(FXネオ)
●証券口座とFXを一つにまとめたい人

GMOクリック証券


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