丸三証券は老舗の中堅証券。
以前は(2015年頃まで)IPOの年間取扱数は5件前後しかありませんでした。
しかし、2021年のIPO年間取扱数は20件弱と大幅に増えています。
また、IPO投資家でも口座を保有していない人も多いので、穴場となっている可能性があります。
読者からの当選報告は、取扱い数が少ないわりにチョコチョコある不思議な状態。
意外なダークホースと言ってよいでしょう。
口座数も少なく穴場証券となっています。
店頭型の証券ですが、IPO取引が目的ならばオンライン取引の【マルサントレード】がおすすめです。
丸三証券(マルサントレード)IPOの特徴
基本的に丸三証券のIPOはマルサントレードでも申込可能ですが、一部は取扱い不可の時があります。
IPO取扱数は増えており、オンライントレードに対しても前向きです。
IPO取扱数は安定的に10件超え!穴場証券として注目
過去4年の数字を見てもらえば、取扱い数が伸びてきている事が分かると思います。
大手証券と比べると見劣りしますが、2021年は大きく伸ばしています。
IPO証券としては穴場証券に該当する注目の存在です。
2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 |
18社 | 15社 | 15社 | 9社 |
配分予定数量の10%が完全平等抽選
店頭型の証券ということもあり、IPO割当の9割は優良顧客などに優先的に配分されます。
ネット申込は全体の配分予定数量の10%が一口座一票の完全平等抽選が行われます。
大口投資家、小口投資家、資金の大小・・こういった事は当選確率に影響しませんので、全ての人に当選チャンスがあると考えてください。
第2弾として当選確率優遇サービスにより抽選
IPO割当株数が多かった時に限り、取引手数料に応じて敗者復活の再抽選が行われます。
再抽選が実施された時の優遇措置は6ヶ月間(計測期間:9月~2月、3月~8月)の手数料が基準です。
ステージ | 株式手数料 | 当選確率 |
Aステージ | 300,000円以上 | Cステージの5倍 |
Bステージ | 120,000円以上 | Cステージの2倍 |
Cステージ | 120,000円未満 | 1倍 |
~管理人のアドバイス~
穴場なので、余裕があれば口座開設
IPOに関しては、口座数が少ない穴場的な証券会社ではありますが、必須というわけではなく、余裕があれば・・という評価です。
ただし、格安手数料やセミナー充実というメリットがあるので投資初心者には使い勝手が良いと思います。
情報面の充実でもメリットがある会社だと思います。
興味がある人は、以下より公式ページを確認してみてください。
(口座開設 無料)