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J-REITの重要指標 NAV倍率(割安判断)
NAV倍率は割安度の参考になります
「NAV倍率なんで聞いた事が無い」という人が大半かもしれません。
これはREITに使われる特有の指標なので知らなくても当然です。
(NAVはNet Asset Valueの略)
ただ、株式に使われるPBR(株価純資産倍率)ならば知っている人も多いと思います。実はNAV倍率はJ-REITのPBRと言っても良い存在です。
株式の場合、1株の純資産と株価が等しい時はPBRは1倍となります。つまりPBRが1倍を下回っている時は株価が企業の純資産を下回っているので、非常に割安だと判断されます。
NAV倍率も基本的に同じ考えです。
NAVは投資法人の純資産価値を表すので、1倍以下の時はJ-REITが保有する物件の資産価値を投資口価格は下回っていると判断されるので、割安と考えられます。
反対に2倍に近い場合は割高と考えられ投資家からも警戒される傾向があります。
≪+α ワンポイント≫
日銀の買い入れ対象銘柄は、下支えの安心感から買いが集中してNAV倍率が高めの傾向があります。
単純に1倍を上回っていたら投資対象にならないというわけではありませんので注意してください。
基本的な考えとして1倍近辺(もしくは以下)にある時は割安の可能性が高いことは憶えておくと良いでしょう。また、類似するJ-REITで選択に迷った時に、NAV倍率を確認してみるのも参考になると思います。
参考 J-REITの利回りに注目!2021年の投資とタイプ別の戦略
【注目】J-REITの個別銘柄で積立買付ができる会社!
J-REITは上場投信なので株式売買が可能な証券会社であれば取引可能。
その中で、J-REIT投資で好条件の証券会社を紹介します。
個別銘柄(J-REITやETFを含む)で積立投資ができることで人気なのがSMBC日興証券。
通常の証券会社は「Aリートを1口購入」という方法しかできませんが、日興証券のキンカブを利用すると「A投信を1000円分だけ購入」(金額買付)という事が可能。
しかも、100万円までの取引は買付手数料が無料。
さらに、毎月定額購入の設定(毎月、〇千円購入など)をすれば、投資信託の積立と同じことがJ-REIT銘柄で行えます。
以下は私のケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人の買付け設定です。
毎月、2万円を5回(5日・10日・15日・20日・25日)購入しています。
価格変動を気にしないで投資ができるので、非常に便利です。
参考記事を以下に添付したので興味がある人は確認してみてください。
Blog J-REIT投資の新戦術!ドルコスト平均法が可能になりました
★その他、J-REITの注目証券
以下の3社は1日定額設定ならば1日100万円までの売買手数料が無料。
(現在は1口で100万円を超えているJ-REITはありません)
コストを抑えたい人には注目です。
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