【1級FP技能士kaoru】

目標の資産配分を公開
純資産は約1.5億円です

2023年 運用・投資方針
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インデックスVSアクテイブ

投資信託の運用スタイル

株式投資信託の運用スタイルはインデックス型とアクティブ型の2種類に分けることができます。
【インデックス型】指標(日経平均やTOPIX等)と同じような値動きを目指す運用スタイル。
【アクテイブ型】指標を上回る成果を目指してファンドマネジャー(プロ)の考えで運用するスタイル。

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インデックスファンドとアクテイブファンドの違いは何?

運用スタイルだけでなくコストやリスクにも違いがあるので、それぞれの特徴を比較してみましょう。

インデックスファンド アクテイブファンド
運用の目標 指標に連動(平均) 指標を上回る事を目指す
コスト(経費) 安い 高い
リスク 市場平均と同じ 高い(ファンドにより違う)
ファンドの値動き 指数とほぼ同じ ファンドによりバラバラ

上記の表を見ると、「指標を上回る事を目指す」目標を掲げているアクテイブファンドに魅力を感じますが、資産運用としてはインデックスファンドの方が適していると言われています。

その理由としては、大半のアクティブファンドが中長期の運用成績でインデックスファンドに負けているという現実があるからです。(プロでも平均以上の成績を出す事は難しい)

優秀なアクテイブファンドはないの?

アクテイブファンドの多くはインデックスファンドに負けていると言いましたが、インデックスファンドを大きく上回る成績を継続的している優秀なファンドも存在します。
外国株であれば「朝日Nvest グローバル・バリュー株オープン」や日本株の「ひふみ投信」などは好成績を継続しており各機関が発表するファンド賞を何度も受賞しています。

「パッシブ・コア戦略」インデックスとアクテイブの融合

「インデックスとアクテイブはどちらが良いの?」という疑問は、長きに渡って議論されていますが決着はついていません。総合的にはインデックスファンドの方が有利ですが、少数ながらもそれ以上の成績を残しているアクテイブファンドが存在しているので結論が出ないのです。

今は、インデックスファンドを中心に投資しながら、一部の資金でアクティブファンドにも投資を行う投資手法も存在します。これは「パッシブ・コア戦略」と呼ばれており、ふたつの運用スタイルのメリットを合わせて、安定性とリターンを狙うことができる方法として注目されています。
パッシブ・コア戦略 インデックスファンド80%とアクテイブファンド20%の組み合わせで運用

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