新興国の中小型株ファンドは国内初
大手ネット証券4社の共同プログラム『資産倍増プロジェクト』から生まれたネット専用ファンド。
このファンドが他の新興国を対象とするファンドと違うのは、中小型株を中心に運用を行っていることです。
成長過程においては大型株よりも小型株の方が良好なパファーマンスが期待できるために注目が集まっています。
新興国中小型株ファンド(ネット証券専用ファンドシリーズ)の特徴
◆国内初の新興国中小型株ファンド
今後の成長が期待できる新興国の中小型株式等に投資することにより、中長期的な成長を目的として運用を行います。中小型株は成長期待が大きい内需関連セクターの割合が高く、大型株以上の値上がり益が期待されます。
◆低ボラティリティ運用戦略
従来から「リターンの大きさ=リスクの大きさ」というのが常識ですが、低ボラティリティ運用戦略が目指すところは「リターン>リスク」です。
この戦略は、値動きの小さい(低ボラティリティ)株を集めたポートフォリオの方がリターンが高いという研究成果をもとに考案された投資手法です。
◆上昇期待が高い銘柄を選別する独自の計量モデル
FT社とDIAMが共同開発した「マルチファクターモデル」を活用して投資比率を決定、投資魅力度によって投資ウェイトを調整します。
※「マルチファクターモデル」とは、バリューファクター(要因)やグロースファクター(要因)等を活用することで、値上がり期待の高い銘柄を選別する独自の計量モデル。
「低ボラティリティ運用戦略」と「マルチファクターモデル」を組み合わせてポートフォリオを構築
◆手数料等の費用&販売会社
販売手数料は無し(ノーロード) 信託報酬 年率2.09% 信託財産留保額 基準価額の0.3%
販売会社は大手ネット証券の4社に限られています。
マネックス証券・SBI証券・auカブコム証券・楽天証券
SBI証券で購入すれば、事実上のコスト削減が可能
投資信託の取扱本数は業界最高水準で2000本を超えています。
買付は100円から可能ですので、お小遣いを利用して投資を行うことも出来ます。
そして最大の注目が、ポイントサービスです(「投信マイレージサービス」)
投信の保有額に応じてポイントが貯まっていきます。貯まったポイントは現金やTポイント等と交換できるので、事実上のコスト削減に繋がると考えて良いと思います。