手数料は安いに越したことはない!?
ファイナンシャルプランナーからのアドバイス
一般に証券会社や銀行で市販されている投資信託と比べて個人型確定拠出年金(以下よりiDeCo)の方が手数料が安い傾向にあります。
先ず第一に証券会社等で販売される投資信託の場合は、購入時手数料が発生するものが多々ありますが、iDeCoの投資信託は基本的には購入手数料は無料(例外あり)となっています。
そして運用時の信託報酬(年会費みたいのもの)についても、同カテゴリーを投資対象としている投信を比較するとiDeCoの方が安い商品が多く、半分程度という事も珍しくありません。
投資においてリターンは不確実性なものですが、手数料は確実にマイナスに作用します。特に信託報酬は毎年継続的に発生していきますので資産運用の一部を投資信託から選択したいと考えている人は、iDeCoは最有力候補の一つと考えて良いと思います。
金融機関で取扱い商品が違う点は注意
同じカテゴリーの投資でも、商品が違えばコストも違う。
一般的に市販の投資信託よりもiDeCoの方が手数料が安いと述べましたが、金融機関によって取扱う投資信託がバラバラですので、全ての投信が有利というわけではありません。
⇒ iDeCo徹底比較!SBI証券・マネックス証券・楽天証券・イオン銀行の有力4社
例えば、日本債券のカテゴリーで比較してみると、SBI証券で取り扱っている三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金)は信託報酬が年率0.13%ですが、スルガ銀行のインデックスファンド日本債券(1年決算型)は信託報酬が年率0.48%です。
これは、単純に100万円を1年運用したら、同じカテゴリーにもかかわらず、一方ではコストが1,300円でもう一方は4,800円が発生する事になります(年間で3500円の差)。
たった3500円の差という考え方もありますが、これはあくまでも100万円を1年間運用した時の話です。確定拠出年金は毎月積立てを60歳まで行う事を考えると、この信託報酬のコンマ以下の差が、受取時には数十万の差になる可能性があります。
マネックス証券のiDeCoは投資経験が浅い人にピッタリ!
マネックス証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)は、運営管理手数料が0円の貴重な金融機関として注目です。
iDeCo金融機関の中でも、取扱い商品の水準が高い点が特徴。
投資信託のコストは最安水準で、品揃えも長期運用を軸にシッカリ選定されています(業界初の注目投信がズラリ)。
また、投資の初心者に対してもロボアドバイザーの提案が利用ができりるので、安心して開始することができます。
長期での資産運用を強く意識した内容になっており老後資産形成を目指す上では注目の金融機関。
投資経験が浅い人や初心者にとっては有力な選択肢と言ってよいでしょう。
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※申し込んだ後から、電話で金融商品の勧誘があるようなことはありませんので安心してください。
★運営管理手数料0円の金融機関を厳選
以下は運営管理手数料が0円で、人気が高い金融機関をまとめたものです。
勧誘等はありませんので、気になる金融機関があったら遠慮せずに資料を取り寄せてください。
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