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専業主婦も加入するメリットがありますか?
主婦だって退職金が欲しい!?
ファイナンシャルプランナーからのアドバイス
確定拠出年金(以下よりiDeCo)は掛金の全額が所得控除されるのが大きなメリットですが、専業主婦やパート収入が少ない状態であれば、もともと所得税や住民税が発生しないので所得控除のメリットはありません。
ただし、運用益はNISAと同じで非課税ですので老後資金を積立投資を目的で運用している人にとってはメリットが大きいと思います。(NISAは期間が短いので、長期投資なら確定拠出年金の方が優位性が高い)
また、主婦業も立派な労働なのですが、現状では退職金のようなものは存在しません。iDeCoを退職金のような位置づけて継続していくのも面白いと思います。(60歳以降に一時金として受け取った場合は、非課税になる可能性が高い)
ちょっとブラックな話になりますが、将来的に離婚などの予期せぬ事態が発生した時は、奥様がiDeCoで積み上げた資産はご自身のものとしてシッカリ確保できる点は付け足しておきます。
単純に世帯の金銭的メリットを考えた場合は、収入がある人の方が税制優遇の恩恵が大きいので、先ずは収入があるご主人が加入して(掛金の全額が所得控除)、さらに余裕があれば専業主婦の奥様という順番の方が良いでしょう。
⇒ iDeCo徹底比較!SBI証券・マネックス証券・楽天証券・イオン銀行の有力4社
元本保証の商品を選択した時はマイナス効果も?
●投資信託等のリスク商品が基本?
iDeCoは金融機関が管理費用が無料であっても、国民年金連合会と信託銀行の費用として、最低でも年間2,004円が発生します。また加入時には1度だけですが最低2,777円が発生します。
こういった費用は掛金の所得控除で税金が減らせれば問題なくカバーできますが、専業主婦等はこのメリットはありませんので運用益で補わなくてはいけません。
つまり、投資信託などで運用リスクをとるのが怖いという理由で、元本確保型の定期預金や保険商品を選択した場合は、金利よりも手数料の方が大きくなってしまう可能性があります。
元本確保での運用であれば、確定拠出年金だけでなく個人向け国債(変動10年)や通常の定期預金も選択肢として加えても良い気がします。
【参考】個人向け国債(変動10年)は完成度が高い注目商品
また、投資信託でも最小掛金の月額5,000円の場合は利益が小さければ手数料負担の方が大きくなる可能性があります。掛金を増やしたり(上限は月額23000円)、管理費用が安い(無料)金融機関を選択するなども検討する必要がありそうです。
●積立を停止しても、口座管理手数料が発生する
この点はシッカリ頭にいれておいて欲しいのですが、確定拠出年金は一度加入したら最後まで(60歳まで)運用することを前提とした制度なので原則としては途中脱退が出来ません。
つまり、生活資金が厳しくなった場合に積立を中止する事は可能ですが、口座管理手数料は払い続ける事になります。積立時よりは安くなりますが、信託銀行への管理費用として最低でも年間768円が発生します。
【まとめ】専業主婦でiDeCoを検討すべきタイプは?
●投資信託の運用に興味がある人
●既に投資信託を保有している人
●資産運用が続かない人
●将来の年金に対して不安がある人
基本的に専業主婦の方が受け取る年金は、会社員と比べて少なくなります。iDeCoを利用する事で一定の老後資金がプラスできるのは非常に魅力的です。管理人としては前向きに検討して欲しいと思います。
マネックス証券のiDeCoは投資経験が浅い人にピッタリ!
マネックス証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)は、運営管理手数料が0円の貴重な金融機関として注目です。
iDeCo金融機関の中でも、取扱い商品の水準が高い点が特徴。
投資信託のコストは最安水準で、品揃えも長期運用を軸にシッカリ選定されています(業界初の注目投信がズラリ)。
また、投資の初心者に対してもロボアドバイザーの提案が利用ができるので、安心して開始することができます。
長期での資産運用を強く意識した内容になっており老後資産形成を目指す上では注目の金融機関。
投資経験が浅い人や初心者にとっては有力な選択肢と言ってよいでしょう。
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※申し込んだ後から、電話で金融商品の勧誘があるようなことはありませんので安心してください。
★運営管理手数料0円の金融機関を厳選
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勧誘等はありませんので、気になる金融機関があったら遠慮せずに資料を取り寄せてください。
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