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資産配分(ポートフォリオ)の作成方法
資産配分の基本事項
分散投資の目的としては、値動きが違う金融商品を同時に保有することで、リスクを小さくする事です。
また、この金融資産の組み合わせ配分により「積極型(ハイリスク・ハイリターン)」「成長型(ミドルリスク・ミドルリターン)」「安定型(ローリスク・ローリターン)」など各自の希望に沿った運用が可能になります。
ここでは、資産配分(ポートフォリオ)を作る上で、基本的な考え方を紹介します。
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株式と債券 株式比率の考え方
値動きが違う金融商品の組み合わせとして最も広く利用されているのは株式と債券の組み合わせです。
ハイリスク・ハイリターンの株式にローリスク・ローリターンの債券を組み合わせる事で安定性を保ちながらリータンが期待できると言われています。
それぞれの割合により「積極型」「成長型」「安定型」等のポートフォリオを作成することが可能です。
年齢別の株式比率
「ハイリスク・ハイリターンの株式比率をどれくらいにするか?」非常に悩ましい問題です。「若い人はリスクをとって積極的に、年配者はリスクを低く安定的に!」という漠然とした話はありますが、アバウトすぎてわからないという人が多いようです。
そこで、ひとつの目安として年齢に応じた株式比率を導くための簡単な数式をご紹介します。
100ー自分の年齢=株式比率(%)
例) 35歳の人の場合 100ー35(歳)=65(%)
とても簡単ですね!この式に当てはめると、年齢を重ねるにしたがい株式比率が減り(債権比率が上がる)リスクが小さくなっていきます。
もっとも、各自で投資方針も違うと思いますのでピッタリ合わせる必要はありません。ひとつの考えとして参考にしていただければ良いと思います。(目安程度に憶えておけばOKです)
株式投資の地域比率
株式の場合は、日本・先進国(主に欧米)・新興国など投資地域を分散することで運用効率の上昇が期待できます。しかし地域ごとの投資比率を考えるのも難しい問題です。
そこで基本的な、投資比率の考え方を紹介します。
それは、世界全体に対して、その国の市場規模に応じた割合で振り分ける方法です。
長期投資として人気が高いセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、この方法をとっており、おおむね株式比率を市場規模の割合に合わせています。
左図はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドのポートフォリオです。(セゾン投信ホームページより抜粋)
向かって右半分が、株式投資の比率になります。これを見ると日本の市場規模は世界では小さい事がわかりますね。
株式・債権の比率は50:50になっており、安定成長を目指す商品設計となっています。とても参考になる資産配分(ポートフォリオ)です。
管理者からのアドバイス
上記では資産配分の考え方を紹介しましたが、あくまでも目安だと考えてください。投資雑誌にもポートフォリオの紹介はありますが、絶対的な正しいものなど存在しません。
今回のご紹介した事を基本として、自分の性格や投資方針にあった資産配分を考える事が重要です。
※若い年代でも、安定性を求めるならば株式比率を小さくする事も問題ありません。
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