【1級FP技能士kaoru】

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純資産は約1.5億円です

2023年 運用・投資方針
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投信コストの削減、ポイントサービス

投資信託の保有コストを削減

長期投資を行っていて気になるのが、信託報酬(運用中の経費)です。
ノーロード(手数料無料)投資信託を選択すれば購入コストは抑えられますが、信託報酬を削減することは不可能と言われています。

しかし今は、あるサービスを利用すれば信託報酬を事実上削減する事ができるようになっています。
それが証券会社で行われているポイントサービスです。

投資信託を保有するだけでポイントが付与

ネット証券では、新規客獲得と投資信託販売を強化するために、投資信託の保有額に応じてポイントを付与するサービスを実施するところが増えています。そして貯まったポイントは現金やTポイント他と交換できますので、事実上のコスト削減につながります。

特に好評なのが、SBI証券で実施している投信保有額に応じてポイントが貯まる「投信マイレージサービス」。長期投資家や低コストを求める投資家から大好評!

仮に1000万以上投信を保有していれば、年間で2万円相当(0.2%)のポイントバックが期待できます。これは、低コストのインデックスファンドであれば信託報酬の半分程度を削減できる可能性があります。

耳より話《投信を保有しているだけでポイント付与》
【参考】投信マイレージサービス ※2016年1月現在
月の平均保有額が1,000万円以上 → 月間平均保有額×0.2%(年率)
月の平均保有額が1,000万円未満 → 月間平均保有額×0.1%(年率)
事実上、投資信託のコスト削減に繋がります!

 

ここでは、SBI証券さんの「投信マイレージサービス」を取り上げましたが、auカブコム証券さんでは「毎月ポイント」、マネックス証券さんは「マネックスポイント」、楽天証券さんでは「投資信託資産形成ポイント」を実施しています。※各証券会社によって、ポイント付与のルール、ポイント対象外ファンドが違うので注意。

ネット証券各社のポイントサービスは、激烈な競争が繰り広げられておりサービスが著しく向上しています。手数料と合わせてチェックをしておくと良いと思います。

投資信託を買うならどこ?証券会社の比較ランキング

SBI証券で購入すれば、事実上のコスト削減が可能

投資信託の取扱本数は業界最高水準で2000本を超えています。
買付は100円から可能ですので、お小遣いを利用して投資を行うことも出来ます。

そして最大の注目が、ポイントサービスです(「投信マイレージサービス」
投信の保有額に応じてポイントが貯まっていきます。貯まったポイントは現金やTポイント等と交換できるので、事実上のコスト削減に繋がると考えて良いと思います。

SBI証券 メリット・デメリットをFPが解説

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