投資や資産運用の知識が無くても心配いりません。投資信託・外貨投資・ETF・金投資、米国株などをFP(ファイナンシャル・プランナー)が詳しく解説しています。

金融機関を選ぶポイント!最初の選択が重要

金融機関によって条件が違う

【質問:金融機関はどこがいい?】
個人型確定拠出年金は金融機関を自分で選択すると聞きましたが、50社以上もあってサッパリ分かりません。選ぶ時のポイントなどがあれば教えてください。
ファイナンシャルプランナーからのアドバイス

個人型の確定拠出年金(以下よりiDeCo)では金融機関を自分で選ばなくてはいけません。そして、金融機関によって運用商品や口座管理手数料が違うので、どこを選択するかは非常に重要です。

時々ですが、「取りあえず加入して、後で変更すれば良い」と安易に考える人がいますが、この方法はオススメできません。

iDeCoは途中でも金融機関は変更可能ですが、手続きが非常に面倒なことに加えて保有商品を売却も行う必要があります。変更の完了には2ヶ月程度は必要で、その間は運用指図もできまない状態となりますから、最初の金融機関選びは慎重に行うのが得策です。

【参考】個人型確定拠出年金(iDeCo)の金融機関を変更

基本的に、金融機関を探すときのポイントは①商品のラインナップ、②投資信託の運用コスト(信託報酬)、③口座管理の手数料の3つが大切です。この3つに関しては以下で詳しく説明していきます。

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口座管理の手数料よりも運用コストに注目したい

①商品のラインナップ

商品のラインナップは金融機関でバラバラで、得意分野も違いがあります。投資信託は勿論ですが、元本保証の商品であっても定期預金だけでなく貯蓄性が高い保険商品もあります。

運用期間が十年単位の長期間ですし、老後の大切な資金ですので大きなリスクは避けたいと考える人が多いと思います。こういった事を考慮すると投資信託であれば分散投資が重要ですので、株式・債券、国内・外国といったカテゴリーが揃っている事は確認しておきたい事項です。

【参考】金融機関を様々な角度から比較してみました。

②投資信託の運用コスト(信託報酬)

%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%bb%e3%81%a9%e3%81%ad投資信託の運用コスト(信託報酬)と聞いても意味が分からない人は、年会費のようなものだと考えてください。しかも、これは資産規模に比例して大きくなっていきますので、長期間の積立を行う確定拠出年金では非常に重要。

そして投資信託は投資対象が同じでも商品名(運用会社)が違うと、運用コストが違うので注意が必要です。

例えば国内株式に投資するインデックスタイプの投資信託は複数あります。これらは値動きに関しては非常に近いのですが、運用コスト(信託報酬)は資産に対して0.2%という投信もあれば0.8%という投信もあります。

仮に残高が100万円と積みあがっていけば0.2%だと年間2,000円、0.8%ならば年間8,000円ですので1年で6,000円の差になります。そして、10年単位の積立では資産はどんどん膨れ上がりますので、トータルの運用コストの差が100万程度になる可能性すらあるのです。

このように考えていくと、サブタイトルに「口座管理の手数料よりも運用コストに注目したい」という理由がわかっていただけると思います。基本的には投資対象が同じのインデックス投資信託であれば、机上の計算上は運用コスト(信託報酬)が低いものを選んだ方が有利だと言えます。

例えばですが、野村證券りそな銀行などは低コストのインデックスファンドの品揃えが充実している印象があります。

③口座管理の手数料

口座管理の手数料は、金融機関によって違いますが、年間2004円~8000円程度の範囲だと思います。ちなみに「手数料0円」という金融機関も見かけますが、これは金融機関が徴取する手数料が0円ということであって、国民年金基金や信託銀行には年額2,004円の費用は発生します。

前項②で投資信託で運用する場合は「口座管理の手数料よりも運用コストに注目したい」と書きましたが、定期預金などの元本保証商品の場合は金利が低いので、口座管理手数料は重要になってきます。

ただし、最初は定期預金で運用を行っていても、途中から投資信託に興味を持つ人も多いので、①項で説明した「商品のラインナップ」がシッカリしている金融機関で運用した方が良いと思います。

ちなみに、口座管理手数料が安くて商品バランスが良い金融機関は、SBI証券楽天証券などが選択肢の一つとなると思います。ただし、金融機関の手数料が無料の場合であっても国民年金基金と信託銀行への2,004円は発生します。

また、途中で他の金融機関や企業型確定拠出年金に変更する時には、金融機関によっては4,000円程度の費用が発生しますので、転職等を予定している人は注意が必要です。

●管理人が選択した金融機関

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各金融機関で品揃えや条件が違います。気になる金融機関は一通り資料請求して、自分自身にあった金融機関を選択しましょう。(原則として勧誘等はありませんのでご安心ください)


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