航空機リースの注目株
Air Lease
【ティッカー:AL】【セクター:資本財】
2010年に設立 決算12月
エア・リースは航空機リース会社。民間航空機の購入と航空会社へのリースを手掛けておりアジア太平洋や中南米、中東、東欧を含む世界各地で事業を展開。顧客の9割は米国外となります。
ボーイングやエアバスなどのメーカーから直接購入して航空界社に提供する新しい手法で頭角を現しました。
世界46か国の77の航空会社とビジネス展開しており2014年末時点で213機を保有。
この企業の魅力は?
●経験豊富な経営陣
エア・リースは新しい会社ですが、創業メンバーは航空機リースのインターナショナル・リース&ファイナンシング(ILFC)の出身で、航空会社、航空機メーカー、金融業界などに太い人脈を持っています。
●メーカーから直接購入して顧客を選別
エア・リースはメーカーから旅客機を直接購入して、それを商売上有利な相手にリースしています。一般的な航空機リース会社では、航空会社が旅客機を購入して、それをリース会社に売却するというルートになります。(エア・リースは2013年末時点で139機を保有。更に327機を発注済み)
●航空旅客数は増加傾向
世界の航空旅客数は毎年5.2%で増えているという統計があり、航空機リースの需要は今後も高いと期待されています。ちなみに、エアリースの売上高は20%のペースで増えています(2014年末予想)
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目標株価・過去の実績
【2020年11月9日発表 7-9月期決算】
●純利益は23%減の1.2億ドル。
●1株利益は1.02ドルですが市場予想の1.06ドルは未達。
●売上高は前年7%減の4.94億ドルで予想の4.78億ドルより強い。
目標株価・配当利回り:基準日2021年1月5日
株価 | PER | 配当利回り |
43.74$ | 7.2倍 | 1.5% |
目標株価 | 1年/最高値 | 1年リターン |
44~46$ | 50.0$ | ▲6.0% |
・目標株価はアナリスト等が提示するものを、任意抽出して平均・最頻値から勘案。
・配当利回りは直近配当から計算しており、今後を保証するものではありません。
・個別株のデータは情報提供が目的で、売買を推奨するものではありません。
・いずれも独自考察・調査の為、正確性は保証されていません。
PER:30.6倍、配当利回り:2.0%
1年リターン:8.6%
基準日:2021年1月15日
過去の実績データ
年度 | 総収入(100万$) | 営業益(100万$) | 純利益(100万$) |
2017年12月 | 1,516 | 111 | 756 |
2018年12月 | 1,679 | 114 | 510 |
2019年12月 | 2,017 | 144 | 587 |
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管理人の【米国株 投資戦略】 米国株で有利な証券会社は?
米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。
手数料は3社とも最安水準で横並びですが、「時間外取引の有無」「注文サービス」などについては証券会社でバラツキがあるのが実情。(以下参照、銘柄数は米国株)
★証券会社によって条件がこんなに違う!(2020年10月25日 現在)
証券会社 | 銘柄数 | 注文サービス | 時間外取引 |
マネックス証券 | 最多 3800以上 |
最多・充実 逆指値/OCO他 |
〇 重要 |
SBI証券 | 多い | 逆指値あり | × |
楽天証券 | 多い | 指値と成行 | × |
※取引手数料は3社とも約定金額×0.45%(最高20米ドル)が基本です。
※マネックス証券は買付時の為替手数料が無料:2020年12月15日現在
【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較】
【ヒント】 管理人の投資方法
米国株は長期的に成長が見込めそうなヘルスケアセクター(JNJ)やIT大手(GOOGL)などに投資をしています。
買付けタイミングとしては、米国市場は年に1~2回は株価下落があるので大きく下がった時にまとめて購入するパターン(指値をして待つだけ!買い急ぎは厳禁)。
安く買う秘訣は、時間外取引を含めて指値をする事です。
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