投資や資産運用の知識が無くても心配いりません。投資信託・外貨投資・ETF・金投資、米国株などをFP(ファイナンシャル・プランナー)が詳しく解説しています。

米国株(外国株)のデメリット

米国株投資での注意点

米国株投資を行うにあたって、日本株投資を行う時よりも注意すべき点があります。
メリットだけでなくデメリットもしっかり理解した上で投資を行うようにしてください。

●企業の情報にタイムラグがある

外国株は情報収集という点で苦労します。ここで勘違いして欲しくないのは情報が少ないという意味ではありません、情報入手にタイムラグがあるということです。

証券会社等では米国株の情報は日本語に訳して発信しています。
その作業時間が必要な事から企業の速報的な情報に関しては入手が難しいと考えてください。

NYダウ《管理者のヒトリゴト》
NYダウに採用されている30銘柄であれば、日本株と同レベルの情報収集が可能だと思います。大企業でありながら株価の上昇率や配当利回りが高いので、管理人は投資の最有力候補としています。【参考】NYダウへの投資が魅力!

●為替リスクがある

米国株に関しては、株価の値動きに加えて為替変動の影響も受けます。基本的に円高になれば為替損が、円安になれば為替益が発生します。
つまり株価下落と円高が重なった場合は、予想以上にマイナスになる可能性があるわけです。

【知ってると安心?:円高なんて恐くない!もしもの時の為替対策

ただし長期的には円安傾向と言われていますので、予想通りに為替が動くならば為替益が期待されますので、メリットとして考えている人も多いと思います。

●売買手数料が高い

日本株式の場合は、ネット証券ならば最低手数料が100円程度の会社もあります。しかし米国株に関しては最低手数料が数千円の会社も多いのが現実です。

マネックス証券 SBI証券 楽天証券
約低代金の0.45% 最低5ドル~
(上限は20ドルまで)
約低代金の0.45% 最低5ドル~
(上限は20ドルまで)
1000株まで25ドル
以降は1株につき2セント追加

米国株を取り扱う大手ネット証券3社を比べるとマネックス証券とSBI証券が安い事がわかります。値上がり益を手数料で全て失うような事が無いようにシビアに判断する必要があります。
【参考:米国株取引 ネット証券を徹底比較

《補足説明》

速報的な情報を得ることが難しい点や手数料が割高な事を考えると、デイトレードのような短い取引には向きません。こういったデメリットを埋めるには、中長期的に保有して値上がり益や配当をしっかり得ていく戦術の方が良いと思います。

米国株に強い証券会社は? ~取引条件がこんなに違います~

米国株は、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。ただし、取引条件においては日本株に近い感覚で取引が可能な証券会社もあれば、「成行注文ができない」「指値期間が短い」など、改善が望まれる証券会社もあるのが現状です。

★証券会社によって条件がこんなに違う!(2016年3月末現在)
証券会社 手数料 銘柄数 指値期間 時間外取引
マネックス証券 安い 多い 90日間
SBI証券 安い 普通 15営業日 ×
楽天証券
高い 普通 当日限り ×

【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較

≪管理人の体験談:成功ポイント≫
米国株の取引は基本的に夜中に行われますので、注文方法や指値の有効期間はとても大切だと思います。個人的な感想としてはマネックス証券の90日間の有効期間はとても魅力的だと思います。
管理人は、希望価格に指値をして“ジックリ待つ長期戦略を実施”するようにしてから運用成績が飛躍的に向上しました。

売買手数料や取扱銘柄数、取引条件など総合的に判断するとマネックス証券の優位性が高いと思います。また、定期的に米国株WEBセミナーがあり、‘市況や話題の銘柄’などが配信されるので注目です。

管理人の米国株口座

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