IPOは優良銘柄に当選できると購入価格の2倍~3倍になる事もあります。
銘柄によっては100万以上の利益が出るケースもあるので一攫千金が可能な注目の投資です。
しかし、近年はIPOの参加者が増加傾向にあり抽選に申し込んでも当選する事は簡単ではありません。
そして当選率を上げるための最もオーソドックスな方法は、IPOを取扱う複数の証券会社から申込みを行う事です。
1社だけで申込むよりも、2社、3社、4社・・から申込んだ方が当選率は高くなります。
最近のIPOでは複数の証券会社から申込むのが一般的となっています。
ただし、この方法には多くの資金が必要なので一般投資家にはハードルが高いのが実情です。
そんな中、注目が高まっているのが、資金0円で申し込める証券会社の存在です。
0円申込みが可能な証券会社では、当選した場合のみ入金すれば良いので資金面が厳しい投資家にはメリットが大きいです。
もっとも、このような好条件の証券会社は極一部だけです。
以下では、そんな貴重な証券会社を紹介しています。
0円申込みができる証券会社はこれだ!
IPOで0円申込みは魅力的ですが、当選を目指す上では同時にIPOの取扱本数や競争率も重要になってきます。
そこで過去のIPO取扱本数や口コミも勘案して証券会社を紹介していきます。
前受金が不要は嬉しすぎ!
尚、当サイトではIPOについて読者から年間で1000件程度の抽選報告が届くので、そのデータを参考にしてワンポイントアドバイスも付け加えています。
証券会社選びの参考にしてください。
野村証券 お勧め度★★★★★
●平等抽選方式の割合:10%以上
(取引実績、預り資産は関係なし)
●IPO取扱い数:30件以上
(IPO証券会社でも最多水準)
●口座開設数:国内最多で特大
(500万口座以上)
●当選への重要度:Aランク
野村證券は店頭のイメージが強いのですが、ネット取引も可能です。
「野村ネット&コール」は手数料も安いのでオススメ証券の一つです。
IPOの取扱は業界最多水準で主幹事実績も常に1位、2位という状況です。
当選期待が大きいように感じますが、競争率が高いので期待しすぎは禁物!
野村證券は500万を超える口座数がありますので抽選参加者が多い会社。
イメージ的には中小証券と比較すると約50倍です。
もっとも、口座開設は無料で品揃えも豊富です。
IPOは主幹事が多いので口座開設は必須クラスであることは間違いありません。
松井証券 お勧め度★★★★
●平等抽選方式の割合:70%
(預け金0円で申込み可能)
●IPO取扱い数:普通~やや多い
(2017年から正幹事が増えています)
●口座開設数:多い
(約110万口座 ※2016年実績)
●当選への重要度:Aランク
松井証券と言えば“現物株式取引の1日の約定代金の合計金額が50万円まで手数料0円”が有名です。
従来は株式専門のイメージでしたが、最近は投資信託にも参入!商品ラインアップの良さが話題となっています。
抽選の参加は2018年9月より前受金不要(0円申込み)になりました。
また、ネットの平等抽選率が70%と非常に高いのが特徴です。
メジャーなネット証券で口座数は多いのですが、2016年までの数年間は委託幹事が中心だったこともありIPO目的の口座開設者は数字よりも少ないと思います。
IPOの証券会社の中でも条件面の優位性が高く、期待も大きい事から口座開設の優先度はトップクラスです。
岡三オンライン(岡三証券) お勧め度★★★
岡三証券のネットサービス部門の岡三オンラインは“情報力”に強みがある事で有名です。
株式売買の手数料が安い点でも注目されています。
IPOは岡三証券が幹事になった時に、取扱うパターンが基本です。
以前はIPO取扱い数が少なく当選する事が難しい証券会社でした。
しかし、2017年の後半から取扱い数が大幅増加!
また、「情報の岡三」と呼ばれる投資情報力は非常に魅力的ですので口座開設の価値は充分にあります(管理人は岡三証券の情報が欲しくて口座開設をしました。)
IPOは勿論ですが、岡三オンラインは投資信託など幅広い商品に進出してきており、あらゆる分野で成長が期待できます。
特に、投資情報で悩んでいる初心者には大きなサポートになると思います。
口座開設をしておいて損は無い会社です。
SBIネオトレード証券 お勧め度★★★
●平等抽選方式の割合:100%
(預け金0円で申込み可能)
●IPO取扱い数:10件前後
(今後は増える可能性大)
●口座開設数:少ない
●当選への重要度:Cランク
SBIネオトレード証券の旧名はライブスター証券。
株式の売買手数料が安い事で有名な会社です。
以前はIPO取扱い数が少なかったのですが、SBI証券の子会社となったことで取扱数が急増中。
(運営方針の中でもIPOの取扱いを増やしていく事を明記)
口座数は大手ネット証券と比較すれば10分の1程度と推察されるので、競争率が低い点も魅力です。
DMM.com証券(DMM 株) お勧め度★★
●平等抽選方式の割合:100%
(預け金0円で申込み可能)
●IPO取扱い数:少ない
(2019年からIPOに新規参入)
●口座開設数:少ない
●当選への重要度:Dランク
DMM 株は2018年から株式取引が開始されたので馴染みが薄いと思います。
株式よりもFX取引で有名な会社という印象を持っている人も多いと思います。
株式の売買手数料をネット大手証券よりも圧倒的に安いので、コスト削減をはかりたい人は注目。
また、FXとの資金の入れ替えが一瞬で出来るので株式とFXの両方を行う人にとっては有力証券です。
IPOには2019年から参入したばかりで、取扱い数はまだ少ないのが現状。
ただし、100%完全平等抽選の好条件なので、口座開設をする価値が充分にあります。
「0円申込みが可能」でリスクはありません。
株式売買の手数料は最安水準ですから、口座開設をしておいて損は無いと思います。
IPO用の証券会社は積極的に口座開設!
IPOは申込みする証券会社を増やせば、当選確率はその分だけ上昇します。
そういった事を考えると、0円申込みが可能な証券会社は非常にありがたい存在です。
私自身は当選確率を少しでも上げるために、上記証券会社の口座は全て開設しています。
口座開設をして損はありません。
また、読者からの当選報告を分析すると、当選数が多い人は複数の証券会社から申込みを実行している人が目立ちます。
やはり、地道にコツコツという事が当選の近道ですね。
これ以外にも、当選確率を高める方法として完全平等の抽選枠が100%の証券会社を選択する方法があります(通常の証券会社は10%)
別ページに平等抽選枠の配分が高い証券会社も紹介していますので、興味がある人は覗いてみてください。
SMBC日興証券
IPO愛好家から“必須証券”と呼ばれるほど人気が高い会社!
主幹事数と取扱い数は業界トップクラスの実績がります。
IT関連など初値高騰が期待できる企業の取扱いが多いのも魅力。
IPOで当選を狙うなら最初に口座開設を検討すべき会社だと思います。
【IPOのイチオシ・詳しい説明】
マネックス証券
IPO取扱い数は毎年トップレベル!さらに100%平等抽選を行う貴重な会社。
取引量や資金に関係なく抽選が行われるので誰でも当選のチャンスあり。
IPO愛好家には「主幹事+マネックス証券」を申込の基本戦略にしている人が多いです。
【100%平等抽選・詳しい説明】
岡三オンライン(岡三証券)
前受金不要(資金0円)で申込ができる貴重な会社。
年間IPO取扱い数は50本程度と上位クラス。
今だけ、口座開設+5万円入金で2000円が貰える嬉しいキャンペーンを実施中。
【資金0円で申込・詳しい説明】
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