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海外ETFランキング!人気ベスト10の実力は?

海外ETFは個人投資家が保有している銘柄は?

海外で上場するETF(通称:海外ETF)は、通常の投資信託よりもコストが安く品揃えが豊富な事もあり、個人投資家から人気が高まっています。

大手ネット証券等で気軽に投資が可能になったこともあり、長期投資家の選択肢としてスタンダードになっていくと想像しています。

このページでは、人気銘柄をランキング形式でまとめました。また、ランキング銘柄を対象にトータルリターン(5年)やリスク(5年)の実績も調査。
※補足:3ヶ月リターン(直近の状況)

人気ランキングと並行して紹介していますので、銘柄選択の参考にしてください。

尚、個別株ランキングも別ページで紹介しています。

注目 米国株ランキング!人気ベスト10の実力は?

★人気の海外ETFランキングTOP10 保有者が多い銘柄

ランキングデータはSBI証券の保有人数ランキングを参考にしています。
ちなみに、SBI証券は 米国株で貸株サービスができる貴重な会社 として注目されています。

●ランキング調査期間(2021年7月26日~2021年7月30日)

順位 ティッカー ETF名 特徴
1位 SPYD SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF 米国高配当株
2位 VOO バンガード・S&P500ETF 米国大型株
3位 VYM バンガード 米国高配当株式 ETF 米国高配当株
4位 VTI バンガード トータル・ストック・マーケットETF 米国全体株
5位 QQQ インベスコQQQトラスト・シリーズ1 大型成長株
6位 HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF 米国高配当株
7位 VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 世界株式
8位 VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 新興国株
9位 VIG バンガード・米国増配株式ETF 米国連続増配
10位 BND バンガード・米国トータル債券市場ETF 米国適格債券

海外ETFランキングに並ぶ銘柄は、1ヶ月前から変化がありません。
順位についても全く同じです。

年初からだと高配当株ETFがジリジリと順位を上げています。

また、債券ETFは逆風なのですが、BNDが10位を死守しました。
(数か月前だとPFFが入っていました。)

やはり、全体のランキングで目立つのは配当関連の銘柄です。
現在は TOP10のうち4銘柄が配当系のETF となっています。

インカムゲインという視点なら、債券ETF(BND)も加わるので事実上は半分ですね。

1位の【SPYD】SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF
は保有人数ランキングでは年初から不動の1位となっています。
高配当を好む投資家はやはり多いですね。

2位の【VOO】バンガード・S&P500ETFは米国大型株を投資対象としている基本銘柄。

数年前は世界株の『VT』を選択する人が多かったのですが、世界株と米国株の連動性が高まっていることからパフォーマンスが良い『VOO』を選択する人が増えてきました。

成長株で唯一ランクインしたのが“ナスダック100”に連動する【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1
こちらは、『VOO』『VT』をコア・『QQQ』をサテライトとして購入するケースが目立ちます。

個別株のランキングでは成長株が目立つのですが、ETFランキングでは保守的な銘柄が圧倒的に支持されています。

次の項目では、人気ETFをリターン順に並び替えてみます。
成績に直結する部分なので注目ですね。

★人気10銘柄のリターンランキング:2021年7月30日時点

人気の10銘柄を直近5年間のリターン順に並べかえました。
(1年あたり平均年率リターン)

株価の値上がり率は勿論ですが、分配金(インカムゲイン)を含むトータルリターン
で順位を決めています。

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。
【リターンの目安】100万円を投資した時の3年後の金額は?(為替は考慮していません)
年率5%ならば116万円、10%ならば約133万円、15%ならば約152万円です。

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。
※足元の株価状況の確認の為に、補足で3ヶ月リターンも加えています。

順位 ティッカー ETF名 リターン(5年) 3ヶ月
1位(5) QQQ インベスコQQQトラスト・シリーズ1 27.0% 8.0%
2位(4) VTI バンガード トータル・ストック・マーケットETF 17.4% 4.7%
3位(2) VOO バンガード・S&P500ETF 17.3% 5.5%
4位(9) VIG バンガード・米国増配株式ETF 配当 15.6% 4.8%
5位(7) VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 14.0% 3.4%
6位(3) VYM バンガード 米国高配当株式 ETF 配当 11.0% 2.4%
7位(8) VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 9.5% ▲3.0%
8位(1) SPYD SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF 配当 7.9% ▲0.8%
9位(6) HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF 配当 7.1% 2.6%
10位(10) BND バンガード・米国トータル債券市場ETF 利子 3.1% 2.2%

5年リターンランキングでは、テクノロジーや一般消費財銘柄を中心とする『QQQ』が1位となりました。
市場平均の『VOO』を約10ポイント引き離しています。

また、『QQQ』については3ヶ月リターンについても好調。
年初来リターンは市場平均(VOO)に劣っていますが、足元は急上昇しています。

一方で急激に短期パフォーマンスが低下しているのが配当型のETFです。
『SPYD』は年初のスタートはNO.1でしたが、直近は急減速しており3ヶ月だとマイナスに転落。

新興国の『VWO』も中国株の低迷が響いています。

さて、リターンだけで銘柄の良し悪しを判断するのも注意が必要。
好成績でも株価の乱高下が激しすぎるETFは長期保有が怖いですからね。

次の項目では、リスクの目安であれうボラティリティ(価格変動の度合い)で並べ替えてみます。

【朗報】為替手数料が0銭
マネックス証券では米国株取引のための円から米ドルへの 為替手数料(買付時)が0銭 
円貨決済の場合も0銭(無料)となります。

このサービスは2019年7月から実施されており、2021年6月以降も継続が発表されました。
為替手数料の削減に興味がある人はマネックス証券に注目です。

公式 マネックス証券(米国株)

★人気10銘柄のリスクランキング:2021年7月30日時点

人気の10銘柄を直近5年間のリスクが小さい順番に並べかえました。

基本的に数値が低い方が価格変動が小さくて安定的であると考えてください。
数値が高い銘柄は、値動きが大きいのでハラハラするかもしれません。

※順位横の( )数字は、人気ランキングの順位です。

順位 ティッカー ETF名 リスク
1位(10) BND バンガード・米国トータル債券市場ETF 金利 5.0
2位(9) VIG バンガード・米国増配株式ETF 配当 17.6
3位(7) VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 18.1
4位(6) HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF 配当 18.2
5位(3) VYM バンガード 米国高配当株式 ETF 配当 18.4
6位(2) VOO バンガード・S&P500ETF 19.0
7位(4) VTI バンガード トータル・ストック・マーケットETF 19.1
8位(8) VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 20.6
9位(5) QQQ インベスコQQQトラスト・シリーズ1 22.1
10位(1) SPYD SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF 利子 22.9

価格の安定性という点でみると、高配当株が上位を占めます。

ただし、『SPYD』については例外的に値動きが大きいので注意。
※『SPYD』は年初来でも他の銘柄より変動が大きい。

債券の『BND』の安定感は際立っています。
金利上昇も落ち着てきたこともあり債券ETFは直近3ヶ月はプラスリターンとなっています。

リターンとリスクのバランスが良い銘柄という点では、『VOO』『VTI』『VT』『VIG』あたりですね。
先行きに対して不透明感がある時は、こういったETFの方が無難ですね。

 特に『VIG』については世界株や米高配当株よりも安定感 があるのは注目です。
※過去5年の値動きは株式型のETFではもっとも安定感があり。

成長株のQQQに対してVOOを組合わる人が多いのですが、QQQ+VIGも選択肢の一つになると思います。

Blog 海外ETFの投資戦略!足元の市場からVOO・QQQ・VIGの役割を考える

投資はリターン中心に語られる事が多いのですが、価格変動が大きい銘柄を保有するのは精神的に厳しいので短期保有になりがちです。

リスクも含めて銘柄選択をした方が、長期的には良い結果になると思います。
ETFは基本に長期投資でリターンを出すのが設計ですので、結果を急ぎ過ぎないことが大切。

銘柄を1つに絞るならば『VT』や『VOO』といった市場全体に投資するタイプが王道。
また、選別型の指数の『VIG』のような優良銘柄で構成されているETFは市場に不透明感がある時は注目です。

こういった銘柄はタイミングはあまり気にする必要がないので、定期的に継続買付していくのも良いと思います。

【私の米国株投資】 定期買付とスポット投資の併用でリターンを目指す

私が米国株の投資で中心にしているのが連続増配株です。
財務内容が良好で安定成長が期待できる会社が多く含まれているのが魅力です。

2021年6月から【VIG】バンガード・米国増配株式ETFを毎月20万円(2000ドル)の定期買付も開始!

これは、マネックス証券で 米国株定期買付サービス(配当金再投資・毎月買付) を利用。

配当を自動的に再投資する設定もあるので便利です。
※大手ネット証券でマネックス証券が初めて対応

個別株ではジョンソン&ジョンソン(JNJ)アルファベット(GOOGL)も継続購入の対象としています。
※定期買付の設定はしていません。

更に急落時を狙ったスポット買付も実施。

米国市場は年に1~2回は株価下落があるので、10~20%程度下がった時にまとめて購入するようにしています。
(指値をして待つだけ!買い急ぎは厳禁)

この時に注目しているのが時間外取引です。

米国株は 時間外取引だと安く購入できることがあります。 (私がマネックス証券をメインにする最大の理由)

いずれも単純な方法ですが、米国株だけで通算3500万円以上の利益が得られました。
利益が伸びない人は選択肢の一つとして参考にしてみてください。

公式 マネックス証券 詳細・口座申込

米国株に強い証券会社(ネット証券の比較)

米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。

手数料は3社とも最安水準で横並びですが、「時間外取引の有無」「注文サービス」などについては証券会社でバラツキがあるのが実情。(以下参照、銘柄数は米国株)

★証券会社によって条件がこんなに違う!(2021年5月上旬)
証券会社 銘柄数 注文サービス 時間外取引
マネックス証券 最多
4000以上
最多・充実
逆指値/OCO他

重要
SBI証券 多い 逆指値あり ×
楽天証券 多い 指値と成行 ×

※取引手数料は3社とも約定金額×0.495%(最高22米ドル)が基本です。
※マネックス証券は買付時の為替手数料が無料:2021年6月1日現在

【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較

米国株の戦略ヒント
管理人の米国株 分析サイトの活用方法を紹介
【銘柄スカウター】米国株に役立つ無料サイト!長期投資で確認したい3つの要素

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