米国株取引 SBI証券のメリット・デメリットを解説

ネット証券を徹底比較

SBI証券はネット証券最大手で口座開設者数はNO.1。その人気理由の一つとして幅広い取扱い商品があります。

大概の商品が水準以上であることから、どのような取引をしても一定の評価が得られる総合力の高さが魅力です。

近年では米国株取引にも注力しており、取引条件が改善されています。

ネット証券最大手ということもあり総合バランスが高いのが魅力。
投資信託も強いので、米国株+投信 で口座を一つにまとめたい人にとっては有力な選択肢だと思います。

このページでは、米国株取引においてSBI証券のメリット・デメリットを解説していきます。

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メリット① 安い売買手数料!

投資で儲けるには、「安い時に買って高く売る」という当たり前の事を実践すれば良いだけですが、市場は予期せぬ動きをすることがあるので、確率を高める事は可能ですが絶対的な方法はありません。

しかし、売買手数料であるコスト削減に関しては自身の選択で確実にコントロールできます。SBI証券は業界最安値水準ですので、その点に関してアドバンテージが高いと言えます。

●SBI証券  約定金額の0.495%/最低0$~最大22$
(米国株手数料-2021年3月1日現在)

上記だけ見てもイメージが沸かないと思うので、以下に※大手証券の平均値との比較を記載します。条件によって内容が変わるので目安程度で確認してください。
※野村ネット&コール、大和証券のネット経由の手数料平均値

★株式売買手数料(1約定あたり、1ドル=100円) ※2021/3/1
会社名 約定20万 約定50万 約定100万
SBI証券 990円 2,200円 2,200円
大手証券平均 約2,200円 約5,300円 約8,000円

メリット② 豊富な取引銘柄と決算速報

日本株は上場している銘柄であれば、どの証券からでも売買が可能です。しかし、米国株は証券会社によって取引できる銘柄数に違いがあります。

通常の証券会社では200銘柄くらいの取扱いが中心ですので、自分が買いたい銘柄の売買ができるとは限りません。SBI証券では約4000銘柄があるので知名度が高い企業は、ほぼ売買可能です。

銘柄数ではマネックス証券と並んで業界トップ水準となっています。

★米国株の取引銘柄数 ※2021/1/15
マネックス証券 SBI証券 楽天証券 その他証券
4,000銘柄超 約4,000銘柄 約3,600銘柄 200銘柄前後
【決算速報ニュース配信】

米国株の値動きにもっとも影響を与えるのは、四半期毎に発表される決算と言って良いと思います。
ただし、決算情報が日本で配信されるのは数日遅れという事も多々あり、“米国株は情報が取りづらい”と言われる理由となっていました。

SBI証券では米証券取引委員会で公表された米企業の臨時報告書に基づいて、発表後から最短約30分でニュース配信(日本語)するサービスがあります(モーニングスターWEBサイト)。

決算情報の検索方法は、「アップル」「ジョンソン・エンド・ジョンソン」などの銘柄検索は勿論ですが、「大幅増益」などの言葉で検索絞込みが可能です。

※速報は修正される場合があります。また、発表数字は前年比がベースになっている点は注意してください(株価に影響を与えるのは前年比よりも市場予測との比較)

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メリット③ 貸株サービス(名称:カストック【Kastock】)

SBI証券は米国株の貸株サービスを実施している貴重な証券会社です。国内株式では一般的ですが米国株で貸株可能という証券はほとんどありません。

カストック【Kastock】は、保有している米国株式や海外ETFをSBI証券に貸し出すことで、貸し出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです。金利に関しては0.01%が中心ですが、対象銘柄は1000以上と豊富です。

米国株や海外ETFを購入する投資家は、基本的に中長期保有を目的にしている人が多いので、SBI証券のカストック【Kastock】に注目してみるのも良いと思います。

★カストック【Kastock】の貸株料率と銘柄 ※2021/3/1現在
貸株金利(年率) 銘柄数
2.00% 23銘柄
1.0%~1.5% 56銘柄
0.05%~0.50% 332銘柄
0.01% 3,527銘柄

メリット④ 米国株式・ETF定期買付サービス

SBI証券で他社に無いサービスとして注目なのが自動の定期買付ができる点です。これは、お客さまが事前に指定した設定内容を元に、一定数量または一定金額以内の単元株を定期的に買付する取引サービス。

簡単に言うと、投資信託の積立投資の米株・海外ETF版ですね!

海外ETFのバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)などは、定期的に購入している人も多いので面白いサービスだと思います。

ただし、金額が小さいと手数料負担が大きくなってしますので注意が必要です。少額の積立であれば国内投信もコストが安いので、そちらと合わせて検討した方が良いでしょう。

★国内投信の例:VTに投資を行う楽天・全世界株式インデックス・ファンドなど

海外ETFの買付け手数料については、SBI証券でNISA口座を利用した場合には無料
つまり、NISA口座を持っている場合は、非常に利用価値が高いサービスと言えます。

SBI証券のデメリットって何?

米国株で魅力的なサービスを展開するSBI証券ですが、パーフェクトという事ではありません。他のネット証券(基本:マネックス証券)よりも劣っている点もあるので注意が必要です。

【リアルタイム株価は有料・注文方法が限定】

SBI証券の米国株取引において不満が多いのが、基本は15分遅れで株価が配信される点です。
リアルタイム株価を見たい場合は※1ヶ月税込330円の追加料金が必要です(マネックス証券は無料)
※無料条件あり

また、注文においても「成行」「指値」「逆指値」です。
マネックス証券は成行・指値・逆指値だけでなくトレールストップなども可能。

【時間外取引ができない】

米国株は現地時間9:30~16:00(日本標準時間 :23:30~6:00)での取引が基本ですが、この前後で企業の決算発表が行われるケースが多いので、時間外取引が可能だと非常に有利です。

残念ながらSBI証券は時間外取引には対応していません(マネックス証券は可)

SBI証券に向いている人は? 管理人の総評

米国株取引においてSBI証券は最安手数料水準で、非常に魅力的な会社です。
条件面においてはベストとは言い難い点もありますが、一般の証券会社と比較すれば優位性は明らかで米国株取引の証券として及第点だと思います。

また、サービス向上に前向きな会社である事から、今後は条件面の改善も大いに期待できそうです。

米国株以外に目を向ければ、投資信託やIPO、信用取引、優待、債券など幅広い商品を取扱っており、証券会社を1つに絞りたい人には有力候補だと思います。

~SBI証券に向いている人は?~

【こんな人は注目!?】
●米国株や海外ETFでコストを安く抑えたい人
●海外ETF・米国株の貸株で得したい人
●米国の決算情報を早くしりたい人
●米国株以外の取引にも興味ある人
●証券会社を一つに絞りたい人

★SBI証券の口座開設・詳細確認は以下からどうぞ

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