【ティッカーシンボル:IOO】 設立2000年
グローバル株式の大型株100銘柄で構成される【S&P グローバル100】と同等の投資成果をあげることを目指しているETFです。
●先進国および新興国の大企業の株式に幅広く分散投資をします。
●比率は情報技術22%、ヘルスケア・生活必需品・金融・一般消費財が12%~14%です。
●日本企業ではトヨタ、ソニー、キャノン、7&Iなどが構成銘柄となっています。
●投資対象となる大型株は、時価総額で50億ドル程度を目安としています。
【運用会社】 ブラックロック・ファンド・ アドバイザーズ
【ベンチマーク】 S&P グローバル100
【管理報酬】 年率0.40%(2020年5月1日現在)
直近5年は世界株ETF(VT)よりも好成績
世界分散投資として人気が高い銘柄といえばVTです。VTは小型株~大型株まで幅広く分散するのに対してIOOは大型株に限定されています。
直近5年の成績はIOOの方がリターンが良く安定感あり。
世界中の優良大型株だけに投資をしたいというワガママを叶えてくれるETFです。
主要な投資対象と配当状況
配当利回りとリターン状況:2022年10月7日
基準日・株価 | 1年/最高値 | 配当の回数 |
60.55$ | 79.08$ | 年2回 |
年初来リターン | リターン/5年 | 配当利回り |
-21.48% | 8.45% | 2.58% |
100万円を投資した時の5年後の金額は?
年率5%ならば125万円~130万円、10%ならば約160万円です。
※為替は考慮していません。
・配当利回りは直近配当から計算しており、今後を保証するものではありません。
・データは情報提供が目的で、売買を推奨するものではありません。
・いずれも独自考察・調査の為、正確性は保証されていません。
投資セクター・エリア TOP5
順位 | セクター | 比率 |
1位 | 情報技術 | 27.0% |
2位 | ヘルスケア | 16.1% |
3位 | 一般消費財 | 13.6% |
4位 | 生活必需品 | 12.6% |
5位 | 金融 | 9.0% |
順位 | エリア | 比率 |
1位 | 米国 | 70.6% |
2位 | スイス | 7.2% |
3位 | イギリス | 6.9% |
4位 | フランス | 4.2% |
5位 | 日本 | 3.3% |
※データは調査期日の状況であり経済・市況状況で変更があります。
★セクター分類: 景気敏感 、 ディフェンシブ
保有する上位5銘柄
順位 | 銘柄 | 比率 |
1位 | マイクロソフト(MSFT) | 11.1% |
2位 | アップル(AAPL) | 10.1% |
3位 | アマゾン・ドットコム(AMZN) | 7.9% |
4位 | アルファベット(GOOGL・GOOG) | 6.4% |
5位 | ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) | 3.1% |
基準日:2020年5月7日
※保有銘柄は調査期日の状況であり、変更されることがあります。
※参照情報はブラックロック・ジャパン株式会社
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【私の戦略】 長期投資向きのETFと優良個別株に投資
私が米国株の投資で重視しているのが「長期的には利益成長と株価は連動する」という王道的な考え方です。
海外ETFについては、【DGRW】 米国株クオリティ配当成長ファンドを定期積立してます。
この銘柄はROA・ROEなどの収益性から利益(配当)の成長期待がある銘柄を選択しているのが特徴。
個別株ではジョンソン&ジョンソンとVISAに投資!
それぞれ毎月数万円を定期買付をしています。
定期買付が基本戦略です
さらに、急落時を狙ったスポット買付も実施。
米国市場は年に1~2回は株価下落があるので、10~20%程度下がった時にまとめて購入するようにしています。
指値をして待つだけなのですが、この時に時間外取引も含めて設定しておくのがポイントです。
※私がメインにしているマネックス証券は時間外取引ができる貴重な会社。
時間外取引だと通常の取引時間よりも安い株価になることがあるので、チャンスが大きく拡大します。
私の戦略は定期積立と指値注文という単純な方法ですが、米国株だけで通算3500万円以上の利益が得られました。
堅い投資スタイルですが、基本を忠実に行う事が成功の近道だと考えています。
注目 米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法
【最新版】米国株に強い証券会社
米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。
手数料や銘柄数は3社とも横並びですが、取引条件については大きなバラツキがあります。
3証券の比較をしましたので、各社の違いを確認してみてください。
2022年版米国株取引で有利な証券会社は?ネット証券3社を徹底比較
米国株取引で人気が高いネット証券3社
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