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2022年版 バフェットの保有株は?ポートフォリオと売買状況

ウォーレン・エドワード・バフェットはアメリカ合衆国の投資家であり経営者。
「世界で一番有名な投資家」と言えば、バフェットですね。

世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めています。

バフェットが経営権を握ってから現在までの約50年間に、バークシャー・ハサウェイの運用資産を7000倍以上に増やしました。S&P500でも100倍程度ですから、凄まじい成績という事が分かると思います。

バークシャーの経営成績は、1965年からの50年間で年間収益率がマイナスだったのは、僅か2回のみという驚異的な成績です。(ネットバブル崩壊とリーマンショックだけ)

この好成績の裏には徹底した企業分析・リサーチがあることは言うまでもありません。

以下は、バフェットが重視する4つの基準です

  1. 事業の内容を理解できる事
  2. 長期的に良好な業績が予想できる事
  3. 経営者に能力がある事
  4. 魅力的な価格である事

これは長期投資で非常に大切な基準だと思います。
私も何度も復唱しました。

バークシャーの保有銘柄(2022年8月15日 発表)

《2022年6月30日時点の上位10銘柄》


順位 銘柄 1-5位 比率
1位 アップル 39.8%
2位 バンク・オブ・アメリカ 10.2%
3位 コカ・コーラ 8.2%
4位 シェブロン 7.6%
5位 アメリカン・エキスプレス 6.8%


順位 銘柄 6-10位 比率
6位 オクシデンタル・ペトロリウム 5.3%
7位 クラフト・ハインツ 4.0%
8位 ムーディーズ 2.2%
9位 USバンコープ 1.8%
10位 アクティビジョン・ブリザード 1.7%


セクター別の銘柄と売買状況

セクターごとの銘柄を保有額の多い順で紹介。
前四半期と比べて保有が増えた銘柄は UP 、減った銘柄はdownにしました。
また新規銘柄に関してはNEWとしています。

保有が増えた銘柄、減った銘柄は“バークシャーから見た企業の将来性?”と推察できますね!?管理人が銘柄選定をする際には、目を通す資料の一つとなっています。

情報技術:全体の約43%

金融:全体の約25%

生活必需品:全体の約13%

エネルギー全体の約13%

通信サービス:全体の約3%

一般消費財:全体の約1~2%

ヘルスケア:全体の約1~2%

その他全体の1%未満


ETF(0.1%未満)
1.S&P500(VOO)
2.SPDR S&P500 ETF(SPY)


前回保有から消えた銘柄(完全売却)

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
・ロイヤルティ・ファーマ(RPRX)

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【私の戦略】 長期投資向きのETFと優良個別株に投資

私が米国株の投資で重視しているのが「長期的には利益成長と株価は連動する」という王道的な考え方です。

海外ETFについては、【DGRW】米国株クオリティ配当成長ファンドを定期積立してます。

この銘柄はROA・ROEなどの収益性から利益(配当)の成長期待がある銘柄を選択しているのが特徴。

米国の個別株ではジョンソン&ジョンソンVISAに投資!
それぞれ毎月数万円を定期買付をしています。

定期買付が基本戦略です

さらに、急落時を狙ったスポット買付も実施。

米国市場は年に1~2回は株価下落があるので、10~20%程度下がった時にまとめて購入するようにしています。

指値をして待つだけなのですが、この時に時間外取引も含めて設定しておくのがポイントです。
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堅い投資スタイルですが、基本を忠実に行う事が成功の近道だと考えています。

注目 米国株は簡単!「売却タイミング」の悩みを1秒で解決する方法

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2022年版米国株取引で有利な証券会社は?ネット証券3社を徹底比較

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バフェットの保有銘柄は?

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