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バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

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投資先進国である米国の注目ETF

ETFの本場はアメリカです。日本においては株式と比べて知名度が低いETFですが、投資先進国のアメリカでは取引高の4割を占めるほどになっています。
その中でも、商品レベルが群を抜いて高いのが「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」です。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の特徴

米国株投資に興味を持つ理由に、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を買いたいから」と答える人も多く存在します。

注目【個人投資家から高い評価!】
個人投資家の投票で順位が決定する「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」。
この業界でも注目度が高いイベントにおいて2015年、2016年と連続で3位入賞と、海外ETFという大きなマイナス材料がありながらも輝かしい成績をおさめました。
(海外ETFで唯一のベスト10入りです。)
◆人気の理由は究竟の分散投資

世界中(先進国や新興国)の大・中・小企業の株式に投資しています。 投資先が47ヶ国で8,000銘柄で全世界の市場時価総額の98%以上をカバーするというのですから驚きです。
(一般的には85%程度をカバーしていれば、かなり優秀な部類だと思います。)
地球の経済を丸ごと買ってしまうような、とんでもないスケールのETFです。

◆圧倒的な低コスト

世界中の大・中・小型株に投資をしていますので、通常であれば高いコストを覚悟しなくてはいけません。
しかし、この商品はその心配は無用、経費率は0.11%という信じられない低コストを実現(2017年3月1日時点)しています。そして今後も更に下がる可能性があるというのですから驚きです。

◆全世界株式に投資 ETF&投資信託コスト(2017年4月1日現在)

信託報酬によるリターンの違いを実感してもらう為に、類似のETFや投資信託で「100万を期待収益率5%で20年間保有」した場合の結果を予想してみました。(ETFと投信は任意抽出)
注意:経費率や為替の変動要因もあるので、数字は保障されていません。目安程度に見てください。

商品名(ETF・投資信託) 信託報酬(税抜) 20年後の金額
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(ETF) 0.11% 260万円
iシェアーズ MSCI ACWI ETF(ETF) 0.33% 249万円
eMAXIS 全世界株式インデックス(投資信託) 0.60% 237万円

概算ですが、20年の保有で最大20万円以上の利益差が出る結果となりました。
インデックスに連動する商品は、値動きはほぼ同じですので信託報酬が安い商品を選んだ方が有利という事になりそうです。(VTの魅力が目立ちますが、他の2商品も本来であれば評価が高い商品です。)

基本情報

【運用会社】 ザ・バンガード・グループ・インク
【ベンチマーク】 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
【配当スケジュール】 四半期毎(年4回)
【管理報酬】 年率0.11%(2017年3月1日現在)

●配当状況とリターン(5年:年率) 基準日:2017年9月8日
基準日・株価 配当の回数 配当利回り リターン/5年
69.80$ 年4回 2.67% 10.35%

【リターンの目安】100万円を投資した時の5年後の金額は?
年率5%ならば125~130万円、10%ならば約160万円です。(為替は考慮していません)

●投資企業・地域 TOP5(2016年9月30日現在)
順位 エリア 比率
1位 米国 52.7%
2位 日本 8.3%
3位 英国 6.3%
4位 カナダ 3.2%
5位 フランス 2.8%

●管理人からのコメント

日本は人口減少に苦しんでいますが、地球規模では人口爆発の状態であり、長期的に見れば世界経済は高い可能性で成長していくと予想されています。このような背景がありますので、このETFが注目されるのは当然かなもしれません?

残念ながらこれほどの分散と低コストを両立したETFを日本で探すのは難しいのが現状。こんな高いレベルの商品が購入できる点が海外ETFの魅力ですね!
管理人も資産運用の一つとして定期的に購入しています。

~VTとVYM、VOOの指値価格は?~

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)とバンガード 米国高配当株式 ETF(VYM)、バンガード・S&P500ETF(VOO)については管理人の指値価格を毎月公開しています。
人気の海外ETF 今月の指値価格

米国株/海外ETFに強い証券会社は? ~管理人の投資スタンス~

米国株や海外ETFは、大手ネット証券のマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で取引が可能です。

ただし、「時間外取引の有無」「指値期間の長さ」など、日本株の取引と比べて証券会社のバラツキが大きいのが実情です。(以下参照、銘柄数は米国株)

★証券会社によって条件がこんなに違う!(2017年6月末現在)
証券会社 手数料 銘柄数 指値期間 時間外取引
マネックス証券 安い 多い 90日間
SBI証券 安い 普通 15営業日 ×
楽天証券 高い 普通 当日限り ×

【詳細:米国株取引 ネット証券を徹底比較

≪参考≫ 管理人の海外ETFの投資方法

海外ETFは、VOOVYMなどの米国市場を対象としたETFを購入しています。

ザックリとした目安は10%程度下がった時にまとめて購入する感じです(指値をして待つだけ!買い急ぎは厳禁)。

購入後は、ホッタラカシで値上がりを待つだけです。こんな単純な方法ですが、ここ数年は米国株と合わせて数百万円の利益が続いています。

この投資方法で非常に役立っているのがマネックス証券の指値期間(90日)”です(他社と比べて指値期間が圧倒的に長い)。

【関連】 米国株取引 マネックス証券のメリット・デメリットを解説

米国株の取引は日本時間の深夜から早朝に行われますので、指値の有効期間が長い事はとても重要だと考えています。(自分の希望株価に指値をして、ジックリ待つだけでOK)

公式ページはコチラ⇒ マネックス証券

また、マネックス証券の売買手数料が実質無料になる『ゼロETF』が大注目。少額投資や短中期投資でも手数料を気にせずに取引を行えます。
ちなみに、ゼロETFで個人的に注目しているのはウィズダムツリー 米国中型株配当ファンド(DON)です。


米国株/海外ETFの取引が可能なネット証券
証券会社&説明 公式サイト・お申込み
マネックス証券
好条件オススメNO.1
SBI証券
貸株サービスが魅力
楽天証券
海外ETFの本数が多い

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