12月の非農業部門就労者数は15.6万人増と、市場予想の17.5万人を下回る結果となりました。ただし、過去2ヶ月分が約2万人の上方修正があってので、誤差の範囲で予想以下でも問題はありません。

失業率は4.7%で市場予想と一致しました。前月の4.6%よりも上昇していますが労働参加率が先月よりも改善されたので、この上昇も全く問題なし。

今まで雇用統計と言えば、非農業部門就労者数と失業率のチェックが最重要だったのですが、マーケットへの影響力が非常に弱くなってきました。

そもそも、米国で失業率が5%以下というのは完全雇用に近い状態ですから、以前のように非農業部門就労者数の20万人超えに拘る必要性がなくなってきたからです。マーケット関係者もは15万人を超えれば強い数字と考えている人も多くなってきました。

では、マーケット関係者が現在はどこに注目しているか?といえば「平均時給」と「労働参加率」です。この部分は、利上げペースと関係があるので、今年の雇用統計ではコチラが主役になると思います。

今回は特に注目されたのが「平均時給」です。結論を言うと前月比で0.4%上昇で市場予想の0.3%よりも強い数字!これは年間では2.9%の上昇で2009年以来の数字となります。

FRBのインフレ見通しが2%と考えた場合、平均時給が3%付近になれば利上げペースが加速する可能性も充分に考えられそうです。

管理人の個人的な見解としては、日本がゼロ金利という事を考えると、米利上げペースが加速すれば金利差が拡大していくので中長期的なトレンドはドル高・円安だと考えています。

ただし、あくまでも中長期的な話であって、目先はトランプ発言で乱高下すると思っています。いきなり大きく投資するよりも段階的に小分けにして購入する方が安全かな?ちなみに管理人は積立FXで毎日購入を設定してリスク低減&中長期投資を実施中です。

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新年早々からトランプ相場の活気で、当サイトのアクセス数も急増しています。特に『2017年 運用・投資方針』を掲載した当日は、過去に記憶が無いほど多くの読者にご訪問いただき感激しました。

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2017年は米国大統領の発言や政策で、市場が乱高下する可能性は高いと思っています。ただし、米経済自体は非常に好調ですので、この事さえ頭に入れておけば、とても簡単な年になると想像しています。

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